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VT初購入!!

仕事から帰って買い指値を入れ、株価下落を待つこと数時間。。

とうとうVTを購入することに成功しました!!

久々の大物取引だったので昨日は頭が冴えて寝付けませんでしたw東陽テクニカを売り、海外株の投信を解約して米ドルを買ってから思えば1ヶ月が経っていたのですね。

この1ヶ月間は指せども指せども全く約定しないフラストレーションのたまる相場が続きました。VTって出来高が少ないので気配値があっても約定しないのです。さらに得られる株価情報は20分遅れだったりするのでいったいいつが買い時なのかよくわかりません。気配値に開きがあるので成行注文をすると1ドル近い高値を掴まされる可能性があるので怖くて実行出来ません。やれるのは自分で直感でだした買値に設定してただひたすらに待つばかり…。・゜・(*ノД`*)・゜・。

とにかく、これで保有時価総額第2位のETF(9.2%)を手にいれることができました。ちなみに保有時価総額第1位は日経225連動型上場投資信託(23.5%)ですので私の保有株のうち1位と2位をETFが占めることとなりました。これで私は正真正銘のインデックス投資家といった感じですね!

これで楽天証券のリアルタイム株価が1ヶ月無料になったので早速発注!!!

ログイン後のページから申請するだけで特に設定はいらずに株価情報がリアルタイムにバージョンアップグレードアップされました。東証にいるみたいにバシバシリアルタイムに株価が見られるのはとても面白いです!

リアルタイム株価を見ていてもVTやTOKは全然出来高が少なくて全く約定しないですね。ましてやTOKは売り気配と買気配に常時0.5$近い開きがあっていつ約定するかわかったもんじゃないです。そりゃTOKなんて日本人くらいしか買う人いないですわな。ですから私としてはTOKを買うくらいなら国内のインデックスファンドを買うことをおすすめします

買ってみて初めて感じたのですが、VTみたいな世界株式インデックスを買うとなんだか安心しますね。例えるならルーレットの目を全部買ってるぞ、負けるはずがなかろう、みたいな。自分の精神の安定のためにも国際分散投資は大切だと思いました。この決断が成功裏に終わる事を切に願って降りますorz

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株の配当でPS3を買おう

ドル円が再び90円台に突入していますが、またぬか喜びになる可能性も十分ありますので、もうピンク色で喜びを表したりするのはやめようと思います。

それから、最近PS3が欲しくなりまして。改めてみると安いですよねPS3。高性能CPU+GPUと無線LANと120GBHDDがついて30000円切るわけですよ。まさに出血特価。

今までは家のテレビがアナログブラウン管でPS3のグラフィックを生かしきれず二の足を踏んでいたのですが。まあいっか、それならいっそPC用のディスプレイにつないでもいいし。

さて、買うとなると財源問題となるわけですが、すでにボーナスは投資口座に移し、MMFを買ってしまったので1ヶ月は下ろせません。うーん。

おお、そういえば今月出る株式の配当があるじゃん。

今月確定見込みの株式配当は11,250円(税引き後)。さらに今月は野村ホールディングスの債券の利息が14,400円入ってきます。合計すると25,650円となり、PS3の購入金額のかなりの部分をまかなえます!おお、なんと素晴らしい☆ボーナスなしでもクリスマスプレゼントがまかなえます。投資してきてよかったなぁ、とちょっと思いましたw

あとは株主総会で議案が否決されて突然無配にならないことを祈るばかりです。まずないですが。

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アブダビのドバイへの資金拠出について

株式市場は後場にはいって急激に下げ幅を縮めました。香港市場もマイナス圏から垂直跳びしたので何が起こったかな〜と思っていたら、アブダビがドバイへ100億ドル拠出したというニュース。これでどうやら買い安心感を呼んだみたいですね。

しかし、ドバイ・ワールドの負債総額は500億ドルとも言われており、これで完全に負債を完済できるわけではありません。目の前の償還を持ちこたえる、いわゆるつなぎ融資的なものと思われます。

この光景は否が応でも今年破綻したGMを思い起こさせてしまいます。去年、米国政府はさんざんつなぎ融資を強行。しかし結局債務返済の目処は立たずに破綻してしまいました。今となっては何事もなかったように株式市場から葬り去られていますが、現状GMの再生は苦難続きと言わざるをえません。各ブランドの売却にはことごとく失敗していますし、日本のメーカーからは「GM離れ」とも取れる合弁解消が相次ぎました。もはや資本市場はGMを見放したと言っても過言ではないかもしれません。まあ、それが皮肉にも市場になんの影響も与えなくなっていますけど。

今のドバイもそんな末路が見えます。。だってどうしようもないですもの。ね、あんな趣味みたいな建物売りに出して買い手が付くと思います!?

というわけで、私にとってはゼロ材料なのですがいかがでしょうか。

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maneoコーポラティブハウスローン期限延長

やはり、というか案の定というべきかmaneoさんがコーポラティブハウスローンの募集期限を延長してきました。

https://www.maneo.jp/displaynews.jsp?id=135

本来ならば今日が募集期限でしたが、入札総額はまだ20%にも達していませんorz 11/16に応募した心温かい人達はさぞかしやきもきしていることでしょう。1ヶ月延長したところで募集金額に達するでしょうか。早くあきらめてJ-REITでも買った方がいいかもしれません。。

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ボーナス入金!

東証のダウETFの出だしは上々でしたね。1万口位の出来高があれば、まあ小口投資家としては成行を出しても約定するので安心できます。業種別TOPIXみたいな1日に数口しか約定しないような銘柄では怖くて成行注文なんて出せませんよね。。

さて全くの私事ですが、ボーナスが入りまして早速投資口座へ入金しました。今のところまだ完璧に投資先が固まっているわけではないです。株価やら経済情勢やらポートフォリオやらを睨みながらあーでもないこーでもないと検討を繰り返しています。とりあえず、一部をMMFに入金して1ヶ月ほど凍結。信託財産留保額の期間が過ぎたらまたその時に考える方向で問題先送り♪本音をいうと株価が下落していたら買いを決断したと思いますが、一向に株価が下落していかないので今の株価で買う事が非常に不安なのです。。かと言って債券に資金を回したとしてもこの低金利のなかでは大した利益を得ることができないというこの結論の出ない問答の繰り返しです。

優柔不断なやつめ!!!!

『やっぱり我慢かな…。リーマンショックで失敗したのも我慢が足りなかったから。今の自分もあのころと同じ気持ちにある。』

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東証に上場のNYダウ連動ETFについて

日経平均は6日続伸でだいぶ評価額も回復してきました☆先週末の予想は大体あいました。日経平均は買い疲れた感じも見えましたが150円近く上がりましたし、キヤノンも上がりました。新興不動産はまあヨコヨコでしたし、任天堂も寄付からはどうなるかと思いましたが、結局最終的には1000円以上上がりました。

さて、折角ですからもうすぐ上場のNYダウ連動ETFの話をしましょう。先日、カブドットコム証券開催のネット投資セミナーを受けてきました。そこでテーマになったのが、このNYダウ連動ETFです。これは銘柄コード1679で12月10日に上場します。

ところで、私がこのETFで気になっていたのは信託報酬です。このETFの信託報酬は年率0.6075%です。近ごろはいわゆる普通の追加型投資信託でも安いものが出てきました。eMAXISの先進国株式ファンドが0.63%です。ここから見て、信託報酬でこのETFを買うメリットはあまりないのですよね。ましてや米国に上場しているNYダウ連動ETFは0.1%程度です。これはいったいどういう事なのか、セミナーにシンプレックスの方が来ていたので、率直にその質問をぶつけてみました。

すると、答えとしては、本当は米国で上場されているETFのように現物株で運用するタイプのETFを組成したかったのだけれども、税制の都合上からできなかったようです。そこでとった形は「ファンドオブファンズ」ケイマン籍のマザーファンドに間接的に投資することで対象指標への連動を目指しているそうです。この形からして上場しているということ以外は普通の投信と全く構造が変わらないのですね。現物株のETFは機関投資家との相対取引を使うことで売買手数料やトレーディング報酬を節約するわけですが、そういう事ができていない。ゆえに追加型投資信託と比べたコストメリットが出ていないということです。

ぶっちゃけてしまいますと信託報酬でメリットがないということは長期投資家にとっては全くメリットがないということになります。今時インデックスファンドはノーロードが常識となっておりますので売買手数料でもメリットが得られませんし、税制はどちらも特定口座ですから全く同じです。以上、おしまい。

…というのも寂しいですから、ちょっとはよいところを探してあげましょうww残念ながら長期投資家にとってはメリットなしのETFですが、トレーダーさんにとってはメリットは少なくないのではないでしょうか。何より国内株の手数料でNYダウを売買できます。海外の投資家としてもアメリカの市場が閉じている間にも売買ができるヘッジ手段として貴重な戦力になるかも。

長期投資家さんにとって心強かったのは、上場以後取引額などの増加をみて、現物株での運用が実現すれば信託報酬に関しても見直していきたいということでした。もし、このETFが軌道に乗れば、もっと信託報酬が安くなっていくかもしれませんよ。限りなく他力本願ですが、期待したいですね!!

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ドル円爆上げしてキセキのプラ転!!

この感動をどう伝えたらいいのだろう…。

この1週間がどれほど長く思えただろう…。

ボクはもう雇用統計に涙が止まらない

USドルを90円で買い、その後の爆下げを眺めるしかなかった自分。ひたすら耐えて耐えて耐えて耐えて耐えて耐えて耐えて耐えて耐えて耐えぬいて。今日を迎えた。

今日の朝、今週の引け値を見てびっくりだ

え、まさかプラ転!?

じっと耐えた6900$あまりがプラ転を果たす。香港ドル建てのTracker fund of Hong Kongも含み益増加。

そして月曜の東証はきっとドル円に敏感な銘柄が見直し買いをされるに違いない。日経平均自体も多分この相場に乗って上昇するのかなぁ。私のポジションはどれだけ上がるんだろ、日経ETFがン万円でしょ、キヤノンがんとかで、不動産はぼちぼちで…

月曜の任天堂がどんな値をつけるのか想像がつかない

自分の思っていた以上に自分の持っているポジションがドル円相場の影響をうけるのだなあと思った今日この頃でした^^;

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ついったーはじめました

ここへきてついに文明の機器『twitter』を導入いたしました!基本的にめんどくさがり屋の私としてはブログを書きながらtwitterなんて…と思っていましたが、使ってみるとブログより全然めんどくさくないですねwブログを書くにはネタを練ってページを開いて更新メニューに入ってレイアウトを考えて…みたいなことをいちいち考えないといけないですが、twitterは思いついたフレーズをぽんぽん書いていけるし、Sleipnirのプラグインとしてブラウザのサイドに置いておけるのでとても便利です。

只今、フォローしてくださる方を募集しております。ユーザー名はkackytwです。ブログパーツを右サイドに表示中!!!内容は株株株????せっかくですから輪を広げていきたいのでどうかよろしくお願いいたしますm(_ _)m

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Fund of the Year 2009の投票をしました

ドルを買ってじっと待つ

じっと待つ…

ドル暴落

じっと待つ…

耐え切れず飛び出してしまいそうな今日この頃ですorz

ご機嫌いかがでしょうか。

前ふりはさておき、Fund of the year 2009の投票が12月1日から始まりました。私もインデックス投資家の一人として投票させていただきました。投票内容を秘密にしろと言われているわけではないので、ここで公表してしまいますと、

  • Vanguard Total World Stock Index ETF (VT) 2点
  • TRACKER FUND OF HONG KONG(2800.HK) 1点
  • 日経225連動型上場投資信託(1321) 1点
  • eMAXIS新興国株式インデックス 1点

とさせていただきました。

自分が投資していない投信は正直いいも悪いも言えないですから、私が投資対象にしているファンドを選ばせていただきました。eMAXIS以外はETFです。最近の投資対象は9割方ETFになりつつあります。コストは安いし、価格がリアルタイムに反映されるところがいいです。普通のインデックス投信はある程度額がたまるまでのつなぎとして重宝しています。

正直もうアクティブ投信はうんざりですorz

結果を楽しみにお待ちしております。

現在投票受付中です!!!

http://www.fundoftheyear.jp/

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maneoがんばれー

今週のmaneoは開催オークションゼロ、コーポラティブハウスローンも残り半分の段階で未だ12%とお寒い状況のmaneoさんです…orz

私はこれまでmaneoに対しては辛口なコメントを連発しておりますが、それは期待の裏返しでもあるわけです。『個人』という存在が株式のようなエクイティの出し手としてでなく、『融資』としてのお金の直接的な出し手となることは歴史的な意義は大きいですし、投資家としても投資の幅が広がるためとても期待が大きいです。

しかし、私が資金を投じるにはまだまだ情報の開示、特にリスク面の開示が不十分で、その点を基本的には指摘しています。

現在、ローン残高はようやく1億5千万。maneoが受け取れる手数料は225万円/年。たった一人の給料すら払えません。。もしこの状況が続いてこのまま消滅してしまうのはあまりにさびしいですね。

投資家としての意見では、やはりmaneo、ひいてはソーシャルレンディングの『リスク』を早く確立することだと思います。賢い投資家というものは『リターン』というものは『リスク』と表裏一体であることを理解しています。結論を述べれば投資対象の『リスク』が把握できなければ、その対象にどの程度の『リターン』を求めたらよいか分からないということです。

maneoの記事を初めて書かせていただいたときに貸し手の立場の弱さを指摘させていただきました。借り手の情報はネット上でしか得ることができませんし、返済原資に対する担保もありません。よって想定しうるリスクは『全損』となるわけで、必然的に投資家として求めうるリターンは限りなくエクイティに近い水準となります。数字でいえば年率10%近辺ですね。5〜6%だったら、REITの方が不動産の担保があるだけましです。maneoが見込んでいた『低金利』での貸借は残念ながらそうはうまくいきません。投資家もそうそう馬鹿ではないですよ。。

逆に借り手の立場から考えますと10%近辺の金利で借りたい需要としては既存のものではサラ金や商工ローンといったところになります。最近はそこらへんの市場も法規制が厳しくなりそうですからマネー需要が流れ込むことを期待するしかありませんが、借り手としてはそこらではそれなりの金利を払えばおそらく借りられるでしょうから借り手のニーズとしては恐らく第一に『金利抑制』、あるいはサラ金の極度額を超える『大口の借金』となると考えられます。

ここで大きなミスマッチが生じていることにお気づきいただけたでしょうか。貸し手としては『リスク回避』をしたいのにそれに応えられない。借り手は『金利を抑制』したいがそれに応えられない。おそらくこの問題が解決されない限り、(あるいはよほどおバカな投資家がバブルを形成しない限り)ソーシャルレンディングの劇的な発展はありえないでしょう。

でも、本当にmaneoには頑張っていただきたいです。くそ低金利になった今日この頃には飽き飽きしてきました。野村ホールディングスの社債金利1.0%(3年)って何!?なめてんの!?