投資10年振り返りスペシャル!!

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今月の投資成績です。今月も仮想通貨による変動が大半を占めております。月半ばまでは仮想通貨が最安値を更新していて、仮想通貨投資のマイナス転落も覚悟したのですが、後半は盛り返して7月末の水準まで戻すことができました。なんやかんやで仮想通貨は過去最高の保有高になっており、今後も仮想通貨の相場に投資成績が引っ張られる展開になりそうです。うまくいけば億万長者になれますし、失敗すれば大損です(笑)

株の方は順調に推移しており、為替も円安に作用しています。各投資信託も年初来高値水準となっており、投資されている方はにっこり笑顔な時を過ごしているかと思います。

さて、ここで私の投資生活全部の振り返りをお伝えしたいと思います。

突然どうしてそんなことするのかと言うわけですが、そういえば10年ほど投資ブログを書いてきて投資生活全体を振り返ったことなかったなーと、思いまして。10年間いろんなことがあり、結果的にはそれなりには利益を出しているわけですが、あの出来事ってどれくらいインパクトがあったのかとか長い目で見るとまた違った見え方があるような気がして、こういう考察を自分の投資の肥やしにしていきたいと言うことが一つ。

もう一つ、最近の好景気により投資をはじめる方も増えていて、さらには投資をネタにするブログも増えてきた気がします。そういうブログは「儲かる銘柄教えます」とか「なぜこの株が上がるのか」とかまあ相も変わらずなコンテンツが多いわけですが、そんなネタはこの1年、2年だけ通用するもので、旬が過ぎたら、あるいは相場がリーマンショックみたいなことになったら投資成績なんてズタボロになってあげくにはブログごとなくなってしまう。そんな詐欺みたいなことがこの界隈では多く見られます。

2008年からブログを運用してきていろんなブログを見たりしてきましたが、今もまともに運営しているブログってほとんど存在していなくて、水瀬さんの梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーくらいなんじゃないかと思います。ということは、私がこの10年間の投資のありのままの姿を見せることはとても貴重なことなのではないかと考えました。

 

ということで、ありのままを早速お見せします↓↓

10年成績

ファンド数値

リターン(年) 6.33%
標準偏差(年) 10.69%
シャープレシオ 0.59

 

リターン、シャープレシオは高いほど優秀です。標準偏差(リスク)は低いほどよいです。

※参考までに主要インデックスの10年リターン

  TOPIX MSCI KOKUSAI MSCI Emerging
リターン(年) 5.5% 8.3% 4%
標準偏差(年) 18.4% 20.4% 24.1%
シャープレシオ 0.3 0.4 0.2

 

海外株(MSCI KOKUSAI)と国内株(TOPIX)の真ん中くらいのほどよいリターンになっています。

   

時系列サマリー

2008年はかの有名なリーマンショックにより、kackyファンドはいきなりの大損に見舞われました。-40%ほどの損失をたたき出して心が折れそうになったり、逆になんだかハイテンションになったり落ち着かない相場でした。

そこから2009年、2010年は浮き沈みを繰り返しながらもなんとか盛り返して、一時はプラスに転換したのですが、2011年に東日本大震災、さらにはギリシャショックによる国際株式の暴落と円高の進行によりまたも爆損を抱え込むことになります。

しかし、2012年は一転して盛り返してトータルがプラスに転換します。国際株式を損切りせずに持ってれば爆益だったはずですが、ここはkackyファンドの投資の下手さが露呈しています。それでもJ-REITと国内株で儲けているので結果オーライな感じですw

2013年からは暴落に備えて株を減らして債券や預金を増やします。結果的には株価が上がったため、ここでもkackyファンドは利益を取り損ねます

2014年からはNISAが始まり、国内株はこちらを中心に長期保有することにしました。他は債券や預金を中心にしていたため、低リスクの投資でした。この年もkackyファンドは利益を取り損ねます。ここらあたりでしびれを切らしたか、徐々に株式を増やしていっています。

2015年は比較的穏やかでしたが2016年はイギリスの国民投票でEU離脱が採択されて株価が乱れます。このまま暴落へ突き進むかと思いきや、年末にアメリカでトランプ大統領が選出されて株価が急反転します。kackyファンドは株に買いを入れていたのですが、株価が急騰してしまって変えなかった悔しい思い出がありますw

2017年のキーワードは「仮想通貨」でした。5月から仮想通貨投資を開始して、しばらくは損益ゼロを行ったり来たりしてましたが、11月から急に上がりだし年末には利益が倍以上に膨れ上がります。その仮想通貨バブルが崩壊して今に至りますw

 

kackyファンドハイライト ~記事より抜粋~

2008年

2日間で10万円の損失!!!

相変わらず、トレードは下手orz

せっかくの好相場を損で埋めてどうする。・゜・(*ノД`*)・゜・。

もう、日記のネタにするしかないな( ´∀`)ノ

10万円を投資で回収するのにどれだけかかると思ってんだ…。

まだトレードにうつつを抜かしている若かりしころのkacky

2009年

この感動をどう伝えたらいいのだろう…。

この1週間がどれほど長く思えただろう…。

ボクはもう雇用統計に涙が止まらない

USドルを90円で買い、その後の爆下げを眺めるしかなかった自分。ひたすら耐えて耐えて耐えて耐えて耐えて耐えて耐えて耐えて耐えて耐えぬいて。今日を迎えた。

為替の変動に一喜一憂する投資初心者kacky

2010年

kackyファンド圧勝!

えっへん^ー^

そうそうたるファンドを抑えて優勝できたことはとても嬉しく思います。自分でポートフォリオを作って投資してきたことが少し報われた気がします。

勝因としては

  • 4〜6月にあまり株を買わなかったこと
  • 8月に買ったJ-REITに神風が吹いたこと

が挙げられると思います。特に9月から10月にかけての上げ幅が半端ないですね。

ようやく儲かりだして鼻息が荒いkacky

2011年

私の投資活動を彼女に全否定され、意気消沈気味のkackyファンドです。彼女曰く、貯めたお金を1円でも減らすのはダメだそうな。。

うーん、おら、がんばってるほうだと思うけどなぁ(´・ω・`)

日本株インデックスより20%上回っているとか言っても彼女には1ミリも通じなさそうなので一刻も早くマイナス圏から脱出しなければならないkackyファンドであります。。

彼女(今の妻)に理解してもらえないkacky

2012年

kackyファンドも年初来高値、かつ過去最高益でのフィニッシュとなりました( ´∀`)ノ6ファンド中4位の成績ではありましたが、4割程度債券や預金に回しての結果であり、リスクを抑えながら20%近いリターンを得ることができ、非常に出来の良い結果で満足しています。終わってみればJ-REITと国内株が無双の強さでしたね。

株を売ってしまい儲け損なってるけど結果オーライな感じのkacky

2013年

今年は1年を通して株つぇぇぇぇぇlーな年でしたね。kackyファンドは5月にほとんどの株を利確してしまったので、それ以降は株価の上昇の恩恵を受けることが出来ませんでした。まあ、インデックスとは違って上がらない株を買ってたということもあります。投資としては年初から20%近くの儲けを出すことが出来て成功ということになりますが、まあもっと儲けるやり方はいっぱいあったろうと思います。これが私の投資の実力ですし、リスクを抑えた結果ですから素直に受け止めたいと思います。

儲け損ねていることを自覚しはじめたkacky

2014年

今月も順調に株価が上がり、リスク投資の少ないkackyファンドは再びおいてきぼりですね(;_;)

しかし、今週は嬉しいことに週末ベースでの過去最高益(税引き後)を達成しました!

悔しくなって株を買おうとしているkacky

2015年

2015年のkackyファンドですが、国内株インデックスほどのリターンは上げられませんでしたが、海外株が下げた中でちょうど真ん中くらいのほどよい結果となりました。今年は転職も経て仕事では激動の年となりましたが、株式投資の方は順調に利益を上げることができて満足です。9月にかなりきつい下げがありました。しかしバランスをとって投資を行っていればなんてことはなかったですね。とはいえ、9月にかなり株を買い向かったせいで株式の比率が大きくなりすぎた感じもあるので2016年はちょっと抑え気味にいくと思います。

結局株を買っちゃうkacky

2016年

kackyファンドはというと、トランプ大統領誕生の瞬間に海外株式に200万くらいの買い注文を入れたもののキャンセルしてしまって完全にトレンドを取り損ねた上に業績を下方修正したコロプラさんを買ってしまって今はとにかく堪え忍ぶターンになっています(´・ω・`)

トランプ相場を買わずになぜかコロプラを買ってるkacky

2017年

これは一体何なのか、夢でも見ているのかとんでもないことをしでかしたのか、なんだかよくわからないうちにそこそこの仮想通貨長者になってしまいましたw

仮想通貨バブルに呑まれるkacky

 

こうして、客観的に眺めてみると、なんだかんだで最初のうちは他の人と同じように株価に一喜一憂してるなぁと感じました。長期投資は淡々と積み立てるイメージでやってるつもりなのですが、見事に心が揺れ動く様が見て取れますwそして、自分は投資判断がクソ下手なんじゃないかと思いますね。特に2012年から2015年にかけて、株価が上がるのを指をくわえて見て、下がるときに買ってしまうみたいなクソっぷりを今見るととても滑稽に感じます。

そんな自分でもこうして10年投資を続けて、そこそこの利益を出している秘訣と言えば、

  • 信用取引に手を出さなかった(出したけどやめた)
  • 調子に乗ってハイリスク投資に行かなかった

というところかなと思います。つまりはリスクコントロール、ですね。正直、株を買わなくて利益を取り損ねてしまうことは致し方ないと諦めます。また、銘柄選別を間違えたり、買うタイミングを間違えたとしても、損はしますが、元本を全部すってしまって再起不能になることは通常ありません。損切りしてまたやり直せば済む話です。しかし、信用取引や、先物・オプション、FX取引といった資産レバレッジのかかったハイリスク投資は元本を100%毀損したり、致命的な損失を招くおそれがあります。そういう人たちは2、3年経つと爆死してしまってブログもろともどこかへお亡くなりになってしまいます。そこさえ外せていれば、株式本来のプラスリターンは享受できるはずです。kackyファンドもそれなりの浮き沈みはありましたが、結局長期的には期待値に落ち着いているのだろうなと感じます。

逆手にとって考えれば、大して投資の才能のないkackyでも10年投資を続けてこられて、平均的なリターンを得ることができているのですから、これを読んでいる皆さんでも実現可能であると自信を持ってくださいw

 

それでは今月も長期投資で行きましょう!

どん底はなかなか終わらない

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先月の投資成績です。8月も終わってしまいましたね。世間で言うところの夏休みも終わりです。今年はまあ、娘とお祭りに一緒に行けたし、ぼちぼちいい夏休みだった気がします。

しかし、投資の方は仮想通貨が年初来安値を更新し、再び下落トレンドに入りました。kackyファンドも年初来安値を更新しております(´・ω・`)先々月から仮想通貨をガツンと買ったのですが完全に裏目に出ています。無念です。しかし、月末にかけては仮想通貨の価格が上昇に転じているので、そろそろ長い暴落から脱出したかな?と淡い期待を抱いています。まあ昨年も仮想通貨は10月くらいまで全く利益が出てませんでしたしね。いつの間にか、復活しているということも十分に考えられます。それほど期待せずに待ちましょう。改めて見ると、本当に今年に入ってからの下落はすさまじいですね・・・

 

それでは今月も長期投資でいきましょう!

めげずに仮想通貨に投資します!

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先月の投資成績です。先月もわずかながらに下落してしまい、3ヶ月連続での下落となってしまいました。

原因は主に仮想通貨です。なかなかいいところを見せられずただただ下がるのを眺めるブログになっておりますw正直今年は残念無念ですが、めげずに先月も追加資金を仮想通貨に投資しました。現在、仮想通貨はETH、BCH、XRP、NEOに絞って投資しています。今年は現状大損を喫しておりますが、まだトータルではプラスですし、なんやかんやでこれらの通貨は粛々と開発が続けられていて、年末にかけて復活したらとか、2020年くらいにドカンとプロの投資資金が流入したらどうなるかームフフ( ´艸`)とか妄想しながらなんとかやっております。もちろん株式投資も元気に続けておりますよ!こちらもまだ今年はプラスになりきれてないのですけどね・・・。kackyファンドは億り人狙いますよーwww

 

それでは、今月も長期投資でいきましょう!

仮想通貨は地を這う・・・

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先月の投資成績です。

時間がとれず、更新があいてしまいました。先月は宣言通りに仮想通貨の買い増しを実行しましたが、私の仮想通貨買いは逆指標のようで相場はずるずると落ちていき、今年最安値付近をうろうろしております。 ・゚・(ノД`;)・゚・ 。

一方、株の方は低迷から明るい兆しが見え始めてきました。積立も長らく赤字に落ち込んでいましたが、それを取り戻してプラスに転換しております。特に海外株式、海外REITの上昇幅が大きいですね。なのでトータルではそんなに損してない(いや下がってるけどw)ってことで無問題としておきますww

投資は息が長いのです。こうして低迷してしまうときも多々ありますが、自分の未来を信じて淡々と積みましていこうとおもいます。買うなら今ですよ、きっと!

 

それでは今月も長期投資で行きましょう!

仮想通貨で仕掛ける!

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先月の投資成績です。もろもろ忙しくてブログの更新に手がつけられませんでしたm(_ _)m

仮想通貨は4月に底を打ったものの再び下落してしまいました。まだまだ上昇するには時間がかかるといったところでしょうか。しかし、幸いにも株価の方は上昇傾向にあるため、投資全体としてはまずまずといった感じがします。

そして、昨日もそこそこの暴落がありまして、どこまで下がるのかわからない仮想通貨ですが、今月、来月とkackyファンドはそこそこ大きな額を仕掛けるつもりであります。できればこの時期にかけて相場が下がってくれるとうれしいなとか思ってみたり。仮想通貨、ブロックチェーン技術は法律的にも市場的にもまだまだこれからのものです。そして着実に資産として、投資手段やアプリケーションマーケットとして根付いていく感覚を得ているのでぶれずに投資し続けたいと思います。

最後に今後の仮想通貨の投資方針をお話しします。最近はICOや小型の仮想通貨には手を出さず、ETH、XRP、BCHといった主要通貨に集約し始めています。というのも近頃はBTC、ETH、XRP、BCHといった主要通貨とそのほかの通貨との時価総額が決定的に離れてきてしまいましたし、ICOも募集額を割れてしまうような失敗プロジェクトに終わるものが増えてきました。仮想通貨としての役割としては主要通貨の機能で事足りる気がしますし、ETHはトークンエコノミーの中心にいますので、個別のトークンにいちいち金を出すくらいならETHを買ってたらそれらを総合的に保有してるのと同じじゃんと思えてきます。ということでkackyファンドは今後はETH、XRP、BCHを買って他は買わないつもりです。ちなみに私はアンチビットコインです。

では今月も長期投資で行きましょう!

分散型取引所(DEX)を利用した感想

ゴールデンウィークで時間があるので今月は色々記事を書いていきます。時間があったので、今まで手をつけてこなかった分散型取引所(DEX)を利用しました。DEXも今は色々ありますが、私はメジャーなDEXの1つForkDelta(EtherDeltaがオワコン化してしまったのでフォークしてできたDEX)を試しました。

https://forkdelta.github.io/

まず、ForkDeltaを利用するにはブラウザ上で利用できるEthererumウォレット(よく使われるのはmetamaskですね)が必要ですが、私はLedger Nano Sを持っていて、ForkDeltaで利用することができました。Ledger Nano Sをさして、パスコードを入れるだけでTokenのやりとりができます。すげー。

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ForkDeltaの利用方法についてはいろんなサイトに載っているのでここでは割愛します。このサイトとかは丁寧ですね。

https://crypt-app.com/forkdelta01/

 

さて、私が感じたForkDeltaの長所と短所です。

長所

  • 取引所にアカウントを作らなくても取引できる
  • マイナーなトークンもすぐに取引できる

短所

  • ブラウザの動作が重い
  • 注文を出すたびにトランザクション手数料がかかる
  • Gas料金次第で注文に時間がかかる
  • 謎のエラーが発生することがある
  • 大量のTokenの売買するにも一つ一つ注文を成立させないといけない

取引所にアカウントを作るには現在では身分証明や住所証明などいろいろな手続きが必要で時間がかかります。そういった手間と時間が必要ないところは投資をはじめる人にとっては魅力的かもしれません。また、買いたいトークンを自分が保有している取引業者が扱うとは限りません。そういったところでもEthererum上のトークンであればほぼ全て取引できます。

そういった長所に比べると正直短所が目立ちました。取引所の動作は重く、トレードするには情報を得るのに時間がかかり非常に難しいです。また、手数料も注文を出したり、キャンセルをしたりするたびにかかります。また、誰かの買いにたいして売ろうとしても謎のエラーがでて注文ができないことがあります。注文を仲介する機能はまだ未整備です。また、いくつかの注文をまとめて成立させるといった機能が存在しないため、一つ一つ売買を成立させないといけません。そのたびに手数料もかかるので経済的でないです。

といった感じで、分散型取引所はいいところもありますが課題が多いものでした。正直、今のところはbitbankやbinanceといった企業が運営する取引所を使った方が合理的であろうと考えます。

しかし、今はForkDelta以外にも

「0x」https://0xproject.com/portal 

「kyber network」https://kyber.network/ 

「bancor network」https://www.bancor.network/discover

といった新たな分散型取引所が登場しています。これらもまだまだ発展途上で、まだ対応しているTokenも少ないですが、先ほどあげたような分散型取引所の短所を解決して、企業の取引所を凌駕する存在になってほしいと期待しています。

ウォーレン・バフェットの「ビットコインを買うのは投資ではない」に対する反論

普段は月一更新しかしないのですが、ちょっと興味深い記事があったので。投資家の世界では最も有名であり、世界的な富豪のウォーレン・バフェット氏が、「ビットコインを買うのは投資ではない」と語ったそうです。

https://jp.cointelegraph.com/news/buying-bitcoin-is-not-investing-claims-oracle-of-omaha-warren-buffett

投資界隈では影響力も大きいので、仮想通貨投資に対してもなんらかの影響があっても不思議ではないです。ただ、これをきいたとき私は「ああ、バフェットさんは、もう過去の人なのだなあ」と率直に感じました。バフェットさんが生きた時代は農業や製造業などが主な産業であり、株式を買って所有することが投資であり、そのリターンを得ることが常識でした。

決して農業が製造業が産業として消えてしまったわけではありませんが、「常識でした」と過去形にしたのはインターネットや分散コンピューティングの出現により新たな常識が打ち立てられようとしていることを言いたいからです。バフェットさんはここを見定めることができなかったのでしょう。バフェットさんはもう87歳になるので、この過去の常識で寿命を迎えるのでそれでよいかもしれません。しかし、我々世代はもう目前に迫る「新たな常識」を受け入れる準備をしなければなりません。

ここで、バフェットさんの「ビットコインを買うのは投資ではない」に明確に反論しておきましょう。「ビットコインやその他仮想通貨等を買ったとしても、それらは何も生産しない。ビットコインには株式のように裏付けとなるビジネスや商売がない」ということだそうですが、これは間違いです。確かに現時点では既存の社会を覆すほどの規模に達していないですが、先日記事にしたGincoのような価値の保管であったり、仮想通貨投げ銭のような価値交換であったり、ICOのような資金調達であったり、分散コンピューティングの基盤として使う試みであったり、様々な分野の産業が誕生しようとしています。仮想通貨を買うという行為はそういった仮想通貨に関わるビジネスをする人々に対して経済的な根拠を与えることになります。これはまさしく本質的に投資そのものです。「ビットコインは何も生産しない」というのも的を射ていません。それを言ったら株式だってただの紙切れです。何も生産しません。関わる人がどれだけ価値を出せるかが本質であることは、株式も仮想通貨も同じです。

もう少しわかりやすい喩えを使うと、ビットコインを買うという行為は「ビットコイン村だけで通用する地域振興券」を買うようなものです。その地域振興券は、ものを買うのに使ってもいいし、誰かに投資してもよいし、取っておいてもよいです。いずれにしてもそのチケットを買ってくれるとビットコイン村は潤います。ビットコイン村で働こうという人も増えるし、起業して新たな産業が誕生するかもしれません。こう考えれば、やはり仮想通貨を買うという行為は立派な投資であり、社会貢献と言えるのではないでしょうか。

私は胸を張って、「仮想通貨に投資をする」と言い切ります。後ろめたさなど振り払って堂々と仮想通貨を買いましょう。

Gincoが切り拓く未来

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どうも、こんにちは。今月の投資成績です。

年初から続いた仮想通貨の下落もようやく今月に入って底をうちました。いつかは切り返すとは思っていましたが、正直ほっとしています。年初からはまだまだ安い水準ですが、これからはじっくりと時間をかけて仮想通貨の世界が浸透していって、価格も上がっていくのではないでしょうか。そのときに向けてkackyファンドもじっくりと仕込んでいきたいと思います。

さて、今週Gincoという仮想通貨ウォレットアプリのローンチイベントに参加してきました。

https://ginco.io/

Gincoはスマートフォンアプリとしてインストールするタイプの仮想通貨ウォレットです。

仮想通貨は皆さん取引所を通じて買われるかと思いますが、先日のcoincheckの一件もあり、取引所に仮想通貨を預けておくと、取引所がハッキングされて、自分の保有通貨が盗まれてしまう、あるいは取引が停止してしまう、最悪は取引所が閉じてしまって引き出すことができなくなってしまうなどというリスクがあることが知られるようになりました。

では、仮想通貨はどのように管理すればよいのでしょうか?手軽なところではWeb上で動作するWebウォレットがあります。ただ、こちらはアカウントがオンライン上にあるためセキュリティ面では取引所と大差ありません。私は主にハードウェアウォレットと呼ばれるLedger Nano Sを使っています。ただ、こちらは1つあたり15000円位するため、なかなか最初の出費としては高いと考える人も多いでしょう。

そこでGincoですが、Gincoはに仮想通貨の入金、出金に使う秘密鍵をスマートフォンの中に入れ、ネット上でやりとりをしないため、セキュリティ面はかなり安心感あるものになっています。気になることとして、スマートフォンの紛失があるかと思いますが、こちらもバックアップキーを残すことができるため、スマートフォンを紛失しても、別の端末で復活させることができます。こちらのバックアップキーですが、簡単に言うと『秘密鍵を分割してわかりやすく(日本語化)したもの』と言えます。Gincoが秘密鍵をクラウドへ保存しているわけではないのでハッキングのリスクはありません。

Gincoのセキュリティについて

ということで、当面は取引所で購入した仮想通貨を保管するための手軽な手段としてGincoは使える存在になるかと思います。

しかし、ローンチイベントでGinco CEOの森川氏は『Gincoを仮想通貨を通じた価値交換のプラットフォームにする』と言っていました。単なるウォレットとしての扱いだけではなく、今後は取引所や、法定通貨(円やドルなど)との交換、DApps(分散型アプリケーション)の連携といった機能をつけていくようです。この点については国内の法律の解釈など、課題もありますが今後の活動で、スタートアップらしく新しい世界を切り拓いてほしいなと期待しています。

 

ついでに私の仮想通貨圏への期待を述べておくと、それは『従来、中央集権化によって守られた既得権益の破壊、権利を自分たちに取り戻す、オープン化して透明化する』というところです。皆さん、当たり前と思っている『既得権益』って実はいっぱいあるんですね。もっぱら仮想通貨が変えようとしている『銀行業務』も中央既得権益と言えますし、法律、石油採掘、貿易、著作権、放映権、受信料…などなど、探せばいっぱい出てきます。これまではその方が効率的な面もあったのでそうしてきたところもあるかと思いますが、今はインターネットで全ての人が瞬時につながれる時代です。一カ所に押し込めてクローズドにした方が効率的かどうかは今一度問い直した方がよい時代が訪れています。さらにはそれらに乗っかって利益を独占してきたところから我々の手に権利を取り戻せば、全員が幸せになる可能性も秘めています。

 

もちろん、投資家としてリターンを求めて仮想通貨に投資していますが、同時に未来を切り拓いていくパワーにも期待していますよというお話でした。はやく億り人になりたいです。

 

それでは今月も長期投資で行きましょう!

コインチェックはマネックスが買収ですって

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先月の投資成績です。

仮想通貨は3ヶ月連続で下落してしまい、昨年末に頂点を極めた仮想通貨バブルは見る影もなくはじけてしまいました。いやはや世の中厳しいですねー。まあ私はそれでもトータルプラスなのでよいですけど。。今のところは復活の兆しが見えません。どうにもこうにもなるものではないので、長い目で見て復活を待つしかありませんね。余力ができればちまちま買い増ししたいです。

さて、仮想通貨界隈の悩みの種であったコインチェックに、救世主が現れた模様です。いやぁ、マネックスですか。これは思い切りますね。確かに最善のシナリオとして、何ヶ月かでセキュリティを含めた仮想通貨の取引体制が構築されて、仮想通貨交換業者の登録にこぎつければ36億円という買収額は安い買い物と言えるでしょう。しかし、コインチェックのシステムは取引所を営むにはあるまじきザル運営だということが明らかにされてしまったため、実質システムを一から作り直すに等しいものになりそうです。

同じく大手ネット証券地盤のSBIバーチャルカレンシーズ。当初は昨年夏に開業予定だったものが、延期を重ねてまだ開業の目処が立っていない状況です。仮想通貨の取引システム、保全システム構築は高度な技術や検証を必要とするため、簡単には行かないでしょう。まあ、仮想通貨交換業者の登録の可否は金融庁のさじ加減次第とも言えるので、そのあたりはのらりくらりと引き延ばせる勝算があってのことかもしれません。

私は正直一取引所がどうなろうとそれほど関心がないのでここまでにしておきます。仮想通貨が金融資産をますますボーダレスにしてこれまでにないお金の在り方を見いだしてくれることを願います。

 

それでは今月も長期投資で行きましょう!

仮想通貨の暴落は続く

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先月の投資成績です。渡米していたりしたので更新が遅れてしまいました。

※グラフの縮尺がおかしくなったので一昨年末からの表示に変えました

先月は仮想通貨がさらに暴落した月になりました。昨年末には1BTC=200万円で取引されていたビットコインも半値以下で取引されるようになりました。他の通貨も例外なく半値どころか3分の1、4分の1になってしまいまいした。kackyファンドは今年は暗い時代を過ごしています。とはいえ、私の仮想通貨も昨年の10月末まではほぼトントンくらいで推移していたので、元に戻ったくらいと思えばまあましな気がします。

さて、これから先、仮想通貨はどうなっていくのでしょう?誰かが言うように価値はゼロになってしまうのでしょうか?正直、私にもわかりませんが、誰かが情熱を傾けてこのブロックチェーン技術にコミットしているのであればゼロにはならないのではないかと思います。ただ、昨年見たバブルのような相場は完全にはじけてしまったので、今後はちゃんと使われるようになって価値を出していかないと上がっていかないかもしれません。

昨年一世を風靡したICO(Initial Coin Offering)は各国が規制を強化していることにより急速にオワコン化しています。資金を調達する側も、投資する側も制限のない資金調達方法として画期的だったICOですが、資金を持ち逃げする詐欺も多いためなかなか歓迎されなかったですね。詐欺を食い止める手段を技術的に講じることができれば復活できるかもしれませんが、そうでなければ徐々に衰退していくことになりそうです。残念ですなぁ。

それでは今月も長期投資で行きましょう!