波乱の3月、kackyファンドの躍進

先月の投資成績です。

3月の相場は、メジャーSQを越えた後に急落するというアクロバティックな動きを見せました。日経平均は一時、40,000円を割り込むなどの緊張感あふれる展開がありました。しかし、月末に向けては、米国の景気好調が支えとなり、株価は持ち直し、日経平均は再び40,000円台を回復しました。

日本銀行の政策会合では、17年ぶりにマイナス金利の解除が決定されました。市場にとっては大きな出来事でしたが、意外なことに円安が進む結果となりました。暗号資産も、株価と同様に史上最高値から約8%の急落を記録し、ビットコインは一時、1,000万円を割り込む場面もありましたが、その後は横ばいで推移し、安定を取り戻しています。

kackyファンドは、この波乱含みの相場の中でも好調を維持し、過去最高益を大幅に更新することができました。暗号資産の下落にも動じず、堅調な成績をキープしています。このような市場の動きの中で、株式の利益確定が進み、急落にもしっかりと対応できる体制が整っていることが、ファンドの強さの秘訣です。

来月は、ビットコインの半減期イベントが控えており、暗号資産市場では大きな乱高下が予想されます。この動きは、投資家にとって大きな注目ポイントとなりそうです。

それでは今月も長期投資で行きましょう!

34年ぶりの快挙と投資戦略の調整

先月の投資成績です。

2月の投資市場は、多くの国の株式市場が史上最高値を更新するという前例のない状況を迎えました。国内では、NVIDIAの好決算が追い風となり、半導体関連株を中心に株価が大幅に上昇し、日経平均は34年ぶりに史上最高値を更新しました。為替相場は比較的安定していましたが、月末にはユーロ円やポンド円が円安に傾きました。

この期間中、kackyファンドはビットコインを中心に暗号資産が急騰し、過去最高益を更新しました。2017年の仮想通貨バブルの際にも同様の急騰を経験しましたが、そのときは税金の問題や市場の不確実性から利益確定を躊躇い、後悔する結果となりました。その経験から学び、今回は早めに株式で一部利益を確定させました。市場全体が高騰している現状では投資先を慎重に選びたいと考えており、次の一手を考えるため、一時的に現金として持っておきます。

3月にはメジャーSQが控えており、市場には警戒感が必要です。過去の経験から得た教訓を活かし、市場の動向を慎重に見極めながら、投資戦略を調整していくことが重要です。投資は予測不可能な要素が常に存在しますが、長期的な視野を持って冷静に行動することが成功への鍵です。

それでは今月も長期投資で行きましょう!

日経平均とkackyファンド過去最高値への軌跡まとめ

今週末、日経平均がついに過去最高値を更新しました。kackyファンドも過去最高益を更新中です。
これを期に5年前の記事から今までを振り返り、kackyファンドの過去最高益への軌跡をお送りします。
ここ最近の上げ相場と新NISAの開始で株式投資を始めてみた方も多くなってきたと思うので、この紆余曲折の歴史を見てそういった方々への肥やしになれば幸いです。

過去10年の振り返り記事はこちらを御覧ください。

まずはkackyファンドのリターンの推移のグラフです。(2018年3月を100とした指数です)

kackyファンドは2020年のコロナショック以上に2022年の利上げショックをモロに受けて5年間の利益を吐き出しましたが2023年に驚異的な回復を見せました。

また、リスク・リターンを主要な株式インデックスと比較してみてみましょう。

kackyファンドTOPIXMSCI KOKUSAIMSCI Emerging
年率リターン23.71%12.68%19.40%6.74%
年率リスク24.05%14.06%17.19%17.59%
シャープレシオ0.990.891.130.38
リスク、リターン比較 (5年)

この5年間は株式インデックスと比較しても非常に大きなリターンを得ていることがわかります。標準偏差も相応に高いですが、シャープレシオはMSCI KOKUSAIについで良い水準です。
この5年間は新興国インデックスが振るっていないこともわかりますね。

つぎは各年度の相場サマリーとブログ記事ハイライトをまとめました。

2019年

2019年は、米中貿易戦争が市場の大きなテーマの一つでした。これは、世界経済の成長見通しに影響を及ぼし、株式市場には不確実性をもたらしましたが、年末にかけては多くの市場でリカバリーが見られました。為替市場では、ドルが主要通貨に対して強い動きを見せました。暗号資産は比較的安定した年であり、ビットコインは一時的な上昇を見せたものの、年間を通じて大きなブレイクスルーはありませんでした。

暗号投資方針に悩むkacky

まず、BitcoinCash(BCH)が仲間割れして2つのコインに分裂してしまったので嫌気が指して全部手じまいました。売った資金はBTCとETHに変えて運用してきましたが、ETHやXRPは最近元気がありません。そんなこんなしている間にEOSやらTRONやらLitecoinやらStellarやらといったライバル達が追い上げてきて盛り上がりを見せています。私は通貨型とコントラクト型は強いモノが弱いモノを飲み込む性質があると考えているので(普通に考えたら、人気の無い通貨やコントラクトを利用したいと考える人はいないですよね)、このままETHやXRPを保有すべきか、ライバルに移るべきか頭を悩ませている毎日です。ちなみにステーブルコイン(ドルやユーロ、円、現物資産に価値を裏付けしたトークン)やセキュリティトークン(企業型トークンが株式に近い性質をもったもの)が話題ですが、私の投資対象外です。

https://www.kacky-investment.net/2019/03/31/%e4%bb%ae%e6%83%b3%e9%80%9a%e8%b2%a8%e6%8a%95%e8%b3%87%e3%81%ab%e6%82%a9%e3%81%bf%e3%81%be%e3%81%99/

2020年

2020年は、COVID-19パンデミックによって世界が震撼しました。市場は大きな落ち込みを経験し、多くの国でロックダウンが実施されました。株式市場は急速に下落しましたが、政府と中央銀行の積極的な財政刺激策と金融緩和策により、年末にかけて驚異的な回復を遂げました。為替市場では、不確実性の高まりとともにドルが強まる場面もありましたが、主要通貨に対してはさまざまな動きを見せました。暗号資産はこの年、特にビットコインが強いパフォーマンスを見せ、多くの投資家が安全資産としての魅力を再評価しました。

株安不安よな。kacky、動きます

ということで、私のファンドには暗号資産を清算した分のキャッシュが豊富に残っていまして、これはチャンスなのではないかなと捉えています。正直暗号資産はこれからどうなるのか予想がつかない。少なくともビットコインの半減期までは動きづらいところがありますので、このチャンスを逃さず、株式に振り向けるという決断をします。この投資が成功すれば、kackyファンドにとっても結構大きなインパクトがあると思います。

https://www.kacky-investment.net/2020/03/01/%e6%a0%aa%e5%ae%89%e4%b8%8d%e5%ae%89%e3%82%88%e3%81%aa%e3%80%82kacky%e3%80%81%e5%8b%95%e3%81%8d%e3%81%be%e3%81%99/

2021年

2021年は、ワクチンの普及により経済活動が徐々に正常化し始める中、株式市場は記録的な高値を更新しました。テクノロジー株を中心に、成長株が市場を牽引しました。為替市場では、ドルは変動がありつつも、経済の回復期待により主要通貨に対して比較的安定しました。暗号資産市場は爆発的な成長を遂げ、ビットコインやイーサリアムなどが過去最高値を更新し、暗号資産への関心が高まりました。

2018年の過去最高益を抜けてウキウキ

先月に暗号資産と株式を大きく仕込みました。結果はというと予想に反して株式や暗号資産は大きく上昇し、特に暗号資産は大きく伸びてkackyファンドは過去最高益を更新することができました。

https://www.kacky-investment.net/2021/11/01/%e6%ad%a3%e5%bf%b5%e5%a0%b4%e3%82%92%e6%8a%9c%e3%81%91%e3%81%9f%ef%bc%81/

2022年

2022年は、インフレの懸念と中央銀行による金利引き上げが市場の主要な動きを形成しました。株式市場は大きな波乱を経験し、特に成長株が圧力を受けました。為替市場では、ドルが主要通貨に対して強く、インフレと金利の上昇によりドル高が進みました。暗号資産市場は、セルシウス、スリーアローズ、FTX、BlockFiといったいくつかの大きな暗号通貨プロジェクトの崩壊と市場全体の下落により、厳しい年となりました。

前年から打って変わって瀕死のkacky

kackyファンドは暗号資産の価格が崩壊してブッチギリの大損になっています(´;ω;`)まあ、一時は700万まで行っていたビットコインが200万円まで下がってしまったのですからまあこうなりますよね。暗号資産の下落は、暗号資産でビジネスをしている企業にとっても打撃を与えていて、特に暗号資産に投資してきた企業は経営危機を迎えたり、倒産する企業も出てきました。具体的にいえば、セルシウスやスリーアローズキャピタルといった企業が経営危機や破産を迎えています。Coinbaseといった優良上場企業でさえも従業員の削減に追い込まれています。

https://www.kacky-investment.net/2022/07/09/%e3%81%9d%e3%82%8d%e3%81%9d%e3%82%8d%e6%9c%ac%e5%bd%93%e3%81%ae%e5%ba%95%e3%81%8b%e3%81%aa%e6%b7%a1%e3%81%84%e6%9c%9f%e5%be%85/

2023年

2023年は、市場が前年のインフレ圧力と金融引締めからの調整を試みた年でした。株式市場は、経済指標や企業業績に応じて波乱含みの動きを見せました。為替市場では、経済の見通しや中央銀行の政策方向性によって主要通貨間で変動が見られました。暗号資産市場は、回復の兆しを見せつつも、依然として高いボラティリティと規制に関する不確実性に直面しています。

暗号資産の逆風からの逆転

kackyファンドは月中に暗号資産が10%程度暴落したため、トータルで8%下落と厳しい月でした。ランキングトップはかろうじてキープしましたが、かなりリードは縮まりました。しかし、ここはチャンスと捉えて8月末に暗号資産を多めに購入しました。しばらく暗号資産は様子見で株式中心につみたてて、米ドル定期も続けていこうと思います。

https://www.kacky-investment.net/2023/09/05/%e9%80%86%e9%a2%a8%e3%82%92%e3%81%ae%e3%82%8a%e3%81%93%e3%81%88%e3%81%a6/

いかがでしょうか。結果的に見ると順調に利益が出せていますが、2年前に利益を吐き出して、それを1年で取り返すジェットコースターのような5年間でした。結局投資はいつ利益を失ってもおかしくないリスクと隣合わせのものですが、そのリスクを受け入れてバイアンドホールドを続けることで今があります。

2018年ではまだまだマイナーな投資法だったインデックス投資は今やみんなが知る投資になり、eMAXIS Slimシリーズが総額8兆円を超えるまでになりました。すばらしいことです。そこで私としては投資で利益を得るには投資信託の選択だけでなく「バイアンドホールド」が重要だということを伝えて締めくくりたいと思います。

それではこれからも長期投資で行きましょう!

金利の迷宮を抜ける

先月の投資成績です。

10月は、伝統的に株価が下落しやすい月ですが、今年もその例に漏れず、下落基調が続きました。為替市場では円安が進行し、月初の1ドル=148円から月末にかけて1ドル=149円まで円安が進みました。

株式市場では、月末に控えるFOMC(米連邦公開市場委員会)と日銀の政策会合を前に、金利上昇のリスクから市場は慎重な動きを見せました。特にTOPIXは、10月26日に安値の2224をつけましたが、月末の日銀の政策会合では、長期金利の上昇は容認されつつも、マイナス金利を含む緩和政策が維持されることが発表され、これが市場の大きな持ち直しにつながりました。

しかし、月次で見ると株価は4%の下落となりました。kackyファンドは、株式ではマイナスでしたが、ビットコイン現物ETFの米国での承認に対する期待から暗号資産が大幅に上昇し、結果としてプラスで着地することができました。

日銀の政策会合では、インフレ率の見通し修正や長期金利の上昇容認などの政策変更が見られましたが、その見通しはまだ甘いと考えられます。来年は、インフレ率が4〜5%に達し、10年物の国債金利が2〜3%に上昇する可能性があるため、投資戦略としては、国内外の株式へのシフトや、円安に強い銘柄への投資をお勧めします。

11月に向けては、年末商戦の期待感から株価は堅調に推移すると予想されます。しかし、日米の金利の動向は不透明であり、為替市場の予測は難しい状況です。株式と米ドル定期預金に着実に積み立てを続けることが賢明でしょう。

それでは、今月も長期投資で行きましょう!

今月の積立状況

  • 米ドル定期 $481.17 72815円 (+6815円)
  • Ethereum 0.9708ETH 263911円 (+43911円)

暗号資産に光明

先月の投資成績です。

9月は、伝統的に株式が下がりやすい月と言われています。しかし、今年の9月は始めのうちはその伝統を打破するかのような動きを見せました。為替市場を観察すると、円は月間を通して円安に推移。月初めの1$=145円近辺から、月末には1$=149円近辺まで円安が進む動きを見せました。

株式市場もその影響を受け、中旬までの上昇が顕著でした。TOPIXは33年ぶりの2438までの上昇を記録。しかし、その後の市場は一転。月末にかけて、米国の政府閉鎖の懸念や金利の高止まりする懸念から、大きな下落を経験し、月初から見ると結局マイナスに転じてしまいました。

kackyファンドも例外ではありませんでした。株式部分はインデックスと同様にマイナスを記録。しかし、幸いなことに、暗号資産が月末に持ち直し、5%程度の上昇を見せてくれました。この結果、ファンド全体としてはほぼ横ばいでの着地となりました。

10月の展望としては、株式市場はやや軟調になると予想しています。しかし、これは長期投資をする私たちにとっては、積立の好機とも言える時期です。私自身は、Ethereumの積立を一旦停止し、株式と米ドル定期への積立を継続することに決めました。

投資の世界は、短期的な動きに振り回されることが多いですが、長期の視点を持ち続けることで、一時的な下落も乗り越える力を持っています。みなさんも、焦らず、自分の戦略を信じて、投資を続けていきましょう。

今月も長期投資で行きましょう!

今月の積立状況

  • 米ドル定期 $414.05 61845円 (+5845円)
  • Ethereum 0.9708ETH 244105円 (+24105円)

逆風をのりこえて

先月の投資成績です。

8月初頭は円高が進行しましたが、米国の金利上昇と共に逆転。結局1$=147円近辺で終了。株式市場は先月から続く軟調な市場でしたが、月末には労働市場と金利の緩和がプラスに働き、底堅い動きを見せました。

kackyファンドは月中に暗号資産が10%程度暴落したため、トータルで8%下落と厳しい月でした。ランキングトップはかろうじてキープしましたが、かなりリードは縮まりました。しかし、ここはチャンスと捉えて8月末に暗号資産を多めに購入しました。しばらく暗号資産は様子見で株式中心につみたてて、米ドル定期も続けていこうと思います。

9月は相場が下落基調になると見られており、また月初の雇用統計から為替や株式市場が波乱の展開となっており油断は禁物です。しかし長期的には投資が勝利すると思います。

それでは今月も長期投資で行きましょう!

今月の積立状況

  • 米ドル定期 $376.21 54739円 (+3739円)
  • Ethereum 0.9708ETH 232252円 (+12252円)

円安進行中

先月の投資成績です。

6月、FOMCは利上げを停止しましたが、年内に2回の利上げを示唆しており、インフレ警戒感は依然として消えていません。こういった中央銀行の政策は、短期的な市場の反応を生むだけでなく、長期的な投資環境にも影響を及ぼしています。

為替市場では円安が進行し、外貨預金の積立ができない状況が続きました。一方で、株式市場は年初来高値を更新するなど順調に上昇。一時的に利益確定の売りが見られましたが、全体としては上昇トレンドが続いています。

暗号資産の動きも注目されます。5月と同様に、月初から中旬にかけて下落しましたが、その後、大手資産運用会社のビットコインETFへの期待から大きく反発。この下落局面で、kackyファンドはEthereumを成功裏に購入しました。結果として、kackyファンドは6ヶ月連続で上昇し、先月失速したものの、暗号資産の上昇を受けて再加速しています。

為替については、日本の為替介入に警戒感もありますが、介入が行われ、円高に傾いた場合には積立を再開する予定です。これらの市場動向からも、長期的な視野を持つことが投資成功へのカギとなることを改めて認識しました。

それでは、今月も長期投資で行きましょう!

今月の積立状況

  • 米ドル定期 $272.01 39267円 (+3267円)
  • Ethereum 0.3654ETH 101352円 (+21352円)

市場の揺れを超えて

先月の投資成績です。

月初にFOMCからの利上げ発表がありました。この発表により一時的に円高が進行しました。しかし、中旬では米国の債務上限問題が浮上し、これによる懸念から株価が下落しました。

しかし、月末には、債務上限問題の解決への期待と円安が重なり、TOPIXは33年ぶりの高値を更新しました。ここから、一貫した投資戦略の価値が示されました。暗号資産は大きな動きを見せず、ほぼ横ばいを続けていますが、これもまた市場の変動性に対する長期投資の耐性を示しています。kackyファンドは5ヶ月連続で上昇し、昨年4月以来の水準に戻りました。

投資では、市場の日々の動きに一喜一憂するのではなく、長期的な視点で投資計画を立てることが肝心です。最近、SNSで「FIRE卒業」や「FIRE失敗」などという言葉を見かけますが、短期的な利益に囚われて人生設計を立てるのは危険です。資産運用では、堅実にコツコツと積み上げることが成功への鍵となります。

6月のFOMCでは、利上げの可能性が五分五分と言われています。これが市場の分岐点になる可能性があります。しかし、我々は市場の変動に動じず、長期的な視野を保ちつつ投資を進めることが求められます。

それでは、今月も長期投資で行きましょう!

今月の積立状況

  • 米ドル定期 $272.01 37779円 (+1779円)
  • Ethereum 0.2429ETH 62912円 (+12912円)

4ヶ月連続上昇

先月の投資成績です。

今月は中旬に景気後退の懸念が浮上し、株価が一時下落しました。しかし、日銀の政策が当面変化しないとの見方から、円安・株高が進行しました。さらに、米国の決算が峠を越え、悪材料の出尽くしによる安心感が広がりました。

暗号資産は中旬まで上昇し、その後急落しましたが、月末に向けて底堅く推移しました。その結果、kackyファンドも4ヶ月連続で上昇して着地しました。昨年の損失回復は今の所順調に進んでいます。

来月は月初からFOMCが開催されるため、相場の動向に注目が集まります。長期投資家は、短期的な変動に動じず、着実な資産形成を目指しましょう。

それでは、今月も長期投資で行きましょう!

今月の積立状況

  • 米ドル定期 $235.41 32084円 (+1084円)
  • Ethereum 0.2029ETH 52703円 (+12703円)

逆境をのりこえ力強い回復

先月の投資成績です。

まず、SVBの破綻による金融不安やFOMCでの利上げ決定が影響し、株式市場は一時的に下落しました。しかし、月末にかけて米国金利が低下し、相場は上昇に転じました。kackyファンドは3ヶ月連続で上昇し、2022年5月以来の水準に回復しました。ベンチマークのファンドがもみ合う中、20%以上のリターンでトップを維持し、好調を続けています。

その要因として、暗号資産が堅調に推移したことが大きく影響しています。代表的なビットコインは312万円から379万円に上昇しました。しかし、インフレも高水準であり、景気の冷え込み懸念も拭えません。こうした相場の変動の中で、長期投資は経済の変動に左右されず、じっくりと資産を増やすことができます。初心者にもオススメで、市場の変動に翻弄されず、コツコツと資産を築いていくことが大切です。

それでは今月も長期投資で行きましょう!

今月の積立状況(3月にETHを20000円追加したため、4月はお休みの予定)

  • 米ドル定期 197.57$ 26229円 (+229円)
  • Ethereum 0.2029ETH 49304円 (+9304円)