[投資戦略] リスクプレミアムの増大は利益への第一歩

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今週の成績です。先週からは一進一退といったところです。

 

今月楽天証券から売りだされるオリックスの無担保社債の条件が決定したそうです。

https://www.rakuten-sec.co.jp/web/bond/jbond/bond_orix_01.html?l-id=mvtopflabnr_bond_orix_01

 

4年債で1.11%だそうです。1月に売りだされた前回の社債は5年債で1.04%でした。確実に利回りが上昇しています。この東日本大震災をうけて、リスクプレミアムが上昇したことが影響しているのだろうと思います。

 

リスクプレミアムの上昇とはすなわち、値引販売であり、債券価格、株価の下落です。投資家としては悲しむべき事のように思うかもしれませんが、本当は逆で、利益を得るためのよい機会といえます。『株は安く買って高く売る』というのは基本中の基本、そのためには自分にとって有利な条件で買い入れることが必須条件です。

 

まあ、この債券については私は今災害対策用の資金調達に追われているので今回もパスするつもりでいますw

セゾンバンガードの覚醒

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先週分の基準価額の推移です。先々週あたりから、セゾングローバルバランスファンドがまるで長い眠りから覚めたかのように急にリターンを上げ始めています。2010年からの推移で見ても、つい最近までは万年Bクラスだったのが突然3位に踊り出ました。

 

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ホント、株の世界って何が起こるかわかりませんね。

でもkackyファンドだって負けていません(`・ω・´)キリッ

セゾンバンガードに次ぐ2位に踊り出ました。

先月売ったTOPIX ETFの効果が大きいです。

この取引は

売り

  • (MXSトピックス)2710口@862円

買い

  • (MSコクサイ)870口@1073円
  • (MSエマージング)1190口@1171円
  • 余り5555円

でした。

現在の価格は

(MXSトピックス) 866円 × 2710 = 2,346,860円

(MSコクサイ)1140円 × 870 + (MSエマージング) 1266円 × 1190 + 5555 = 2,503,895円

差額は実に157,035円になりました。

もちろんこれは結果論ですし、これからどうなるかを暗示してるわけでもありません。私はしばらくこのまま放っておくつもりですが、どうなるでしょう?お楽しみ♪

[東北地方太平洋沖地震] もし、被災したら、緊急資金は!?

今日は、もし自分が震災の被害者になったときに家計をどう立てなおしていくのか考えてみました。私は現在浜松市在住ですので、もし東海地震が発生した場合は被災者大本命ですのでありえない話ではありません。

 

まず、現在の財産で一番のウエートを占めるものはまさにこの株マネーであることは間違いありません。現状でおよそ1000万円。これだけの資金があれば、生活費として4、5年は大丈夫なのではないかなと思います。他の資産はたぶん、金額に換算すると微々たるものであろうと思います。私は持ち家ではありませんし、車も100万そこそこで6年乗ってる軽ですし、あとはせいぜい書籍、テレビや冷蔵庫、PCくらいです。一応地震保険に家財100万円分入ってますが、まあそれくらいだと思います。

 

 

株マネーに関しては最近は株券も電子化されているので、被災したことによって紛失することを心配する必要はありません。よって株マネーは比較的震災に対してのセキュリティは確保されていると考えます。しかし、震災が起こると今回のように株価は暴落しますので、この時期に売るのはなるべく避けたいものです。よってなるべく価格変動の小さい国内債券から売っていきます。現在、国内債券で容易に換金可能な残高はおよそ100万円ほどです。生活費としては、まあ半年分くらいでしょうか。これだけ確保しておけば、今回の例を見る限り、市場が落ち着くまでの時間稼ぎはできそうです。というわけで、意外とそのままでいいんじゃね?というのが率直な結論です^^;リスクのコントロールはこういう緊急資金の確保から見ても大切なことですね。

 

 

しかしながら、株マネーにはひとつの懸念材料があります。それはネットに繋がらないと引き出せないということです。地震が発生したら、当然ながらネットは使えなくなるでしょう。携帯電話もどっかに行ってしまうかもわかりません。せっかくしこたま貯めこんでても下ろせないんじゃあ意味がありません。少なくとも、どこかへ避難をしてネットにつなげて資金を確保するまでの間の資金はもっておかなければなりません。今回の震災では銀行の預金では本人確認ができれば、通帳や印鑑を紛失したとしても、10万円を限度に、ゆうちょ銀行では20万を限度に引き出すことができるようです。これを参考に10万円程度を超緊急資金として預金に確保しておくのがいいのかなと考えています。もちろん、ネット銀行ではなくちゃんと支店が近くにあるとこで。静銀がいちばんかな。これは近日中に実行に移したいと思っています。現金も、今はギリギリしか持ち歩かないところを少しは余裕を持たせたほうがいいのかなとも考えますが、もってると使ってしまいそうでそこは悩んでいます(´ε`;)ウーン…

[東北地方太平洋沖地震] プラ転〜♪

本日、忌まわしき東日本大震災による暴落から立ち直り、見事通算損益のプラス転換を果たしました。

 

 

ふっか〜ぁつ!!!(`・ω・´)>

 

 

今日は日本株は大きく下げましたが、私のポートフォリオはプラスです。TOPIXのETFを売ったからです。なんでしょう、この安心感は?

 

複雑な気分ですが、とにかくプラス転換です。

 

思えば

 

リーマンショック

2008/10

 

 

ギリシャ危機

2010/6

 

 

東日本大震災

2011/03

 

 

これだけの苦難を乗り越えてきたと思うと、少しは投資家として一人前になれたかな(∀`*ゞ)テヘッ

と思います。始めた頃は投資の世界がこんなに死屍累々としているとは思いませんでしたよっorz

資産復活

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今週末時点の運用成績のグラフです。

2週連続の上昇で、ほぼ年初の水準を回復しました。通算損益のプラス転換もあとわずかのところまで来ています。

 

今週は大幅に資産配分を見直しました。

  • 国際株式 15.91% → 41.86%
  • 国際債券 0% → 0%
  • 国内株式 63.29% → 37.99%
  • 国内債券 20.39% → 20.07%

TOPIXのETFを全て売却し、全額を海外株のETFに回しました。その結果、国際株式と国内株式のシェアが逆転しました。

 

今のところ、個別株については売却の予定はありません。甚大な被害を受けているのはキヤノンくらいでした。それ以外は特に被害もなく、今後の需要にも影響はなさそうだと判断しました。

 

海外へ目を向けると、最近は残念ながら(?)もっぱら株高なのです。東日本大震災で急落したこともありましたが、あっという間に回復して、年初来高値を付け始めています。再び新興国株に目が向けられて、MSCIエマージング指数は08年6月以来の高値をつけたそうです。私のポートフォリオでも一番の成績です。

 

http://jp.reuters.com/article/stocksNews/idJPnTK888291920110401

 

残念ですが、国内株式はこの流れには乗っていけなさそうな状況です。今後4、5年は厳しい状況が続くと見て売却を決断しました。その後の日本が復活するかどうかはこの4、5年で何ができるかにかかっています。せめて、それくらいには希望を抱いて投資したいですね。

 

 

あと、東京電力に集中投資していた残念な投資家さんもいらっしゃいました。今日ブログを見ていたら、関連するエントリーは軒並み削除されていました。心情としては理解できますが、悪い成績は削除して、よかったところだけを見せる、というのは投資ブログとしてどうかな?と思います。それが許されるなら、サイコロを適当に振って自分の言った目が出たときにだけ『ほら、私の言ったとおりだ』と言っているのと同じです。

 

初心者の方にアドバイスですが、いい成績ばかりのアドバイスをゼッタイに信用してはいけません

その人は必ずどこかでウソを付いています。本当に解っていないのか、もしくは詐欺か、いずれかです。

 

 

当ブログは投資家として

 

よかったときは喜んで、悪かったときはネタにする(笑)

 

を信条にやっておりますのでどうか安心して見に来てください^^

私の書いていることは奇跡ではないですが、真実です。

権利落ち、東電

私が売ると上がるというのはお決まりという感じでヽ(´ー`)ノ

 

ただ、ここで強調しておきたいのは私の判断はもっと先を見据えたものだということです。震災の影響はまだ決算として顕在化したものはありません。今は憶測で株価は上下しています。5月末から始まる3月末決算発表と来期の見通し、それから第一四半期を過ぎたあたりで本当の現実がみえてくるかと思います。それはおそらく、かなり厳しい現実です。あまり最悪のシナリオは考えたくないですが、でも備えはしておくべきであろうということです。

 

 

昨日は権利落ちで私の持株も大分下げました(´・ω・`)

配当利回りが高いものは配当以上に下げ幅も大きく、投資の難しさを痛感します。。

 

 

今日は世界同時株高で私が買った株も大いに上がったのでよしとします◎プラ転まであとすこし!

 

東電は一時国有化という噂が流れて連日のストップ安です。私の見解としましては一時国有化、上場廃止、株式紙くずは不可避ではないかなと思います。正直言って、この原発問題はもはやひとつの企業では手に負えないレベルであろうと思います。避難住民や農家やらの損害賠償、停電を食らった産業界への賠償を考えてみると、2兆円あまりの純資産をすべて払いだしても全然足りないと思われます。しかし、株主責任を曖昧にしたまま税金を投入して賠償するというのは税金を払う国民が黙っていません。よって、企業は払える純資産はすべて払いだす(株主責任)、足りない分は税金を投入して痛みを分かち合うというのが一番フェアであるし、一番現実的な解決策であろうと考えます。

トピックスETF全株売却しました

トピックスETFがこれほど短命になるとは思いもよりませんでしたが、思い切って決断をしました。金融資産の20%超を占めていたトピックスETFを売却して、海外株ETFに振り向けました。

 

この通り、私は国内株式に関して楽観的ではありません。今回の地震で私の思い描いていたシナリオが大きく変更となったのは間違いありません。おそらく、この震災から完全に立ち直るためには5年程度の時間を要すると考えています。その間、我々は電力不足や資源不足といったハンディを背負って戦い抜かなければなりません。その事実を勘案して、現在の株価水準で保有することは合理的ではないと判断した結果です。

 

 

クリップボード02

 

さて、海外株のETFとして1680と1681をそれぞれ購入しましたが、えっらい難しいですね〜。取引量の多いTOPIXや日経平均のETFとは違ってあまりにも取引量が少なく、私のような数百万くらいの少量取引でもマーケットインパクトがでかくなって成行で買ってしまうと約定価格が上がってしまって不利です。そこで指値でちまちまーと買っていくわけですが、売り注文が来ないので約定しない確率が上がっていきます。そこで注文を重ねていくと手数料がかさんでいくのでこれもまた損。。私はトレーダーではないので基本的に売買はヘタです。サラリーマンですので時間も取れません。本当に、ETFは取引量が大きい物に限ります。1554(世界株ETF)も商品としては面白いですが、あまりにも板が薄すぎて注文を出す気になりません。

 

しばらくは取引をせずにぼぉーっとしてたいですね。

先週の逆

 

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毎週自分の成績を報告するのが癖になってきたkackyです。こんにちは。今週は先週の真逆で日本株がリバウンドでぐんぐん上がった、そんな感じです。

 

kackyファンドもだいぶ盛り返してきましたが、年初にはまだ3%ほどとどいていません。

 

でも、震災でまだ避難所生活が続いていることを考えるとこの程度の下落で済んでいるのは奇跡のように感じます。業績への影響を考えるともっと大きいような気もするのですけど。物流の停止、工場の操業中止、計画停電…私はこれらのことを鑑みると国内の産業はかなり長期にわたって停滞してしまうのではないかと心配しています。原発の事故ばかりがクローズアップされて、そちらの方には投資家もあまり目を向けていないのでしょうか。

 

今の日本株一辺倒の資産配分は見直そうと考えています。全部売るわけではないですが、配分を減らしてバランスを取ろうかなと。もちろん私もこの震災からいち早く復興してほしいと願っているひとりですが、資産運用とは別です。

[投資戦略] 地震から1週間、投資戦略の振り返り

地震から1週間が経ち、予想通り国内株式市場は暴落しましたが、ようやく落ち着きを取り戻してきたように思いますので、ここらでいちど投資戦略について振り返りを行いたいと思います。

 

まず、結果はグラフの通りで、kackyファンドは大きく下落し、順位も3位に後退しました。年初来からのリターンも-5%強と大きく後退してしまいました。

 

前週からの下落率でいいますと、kackyファンドは-9%強と日経平均株価(-10%)に次ぐワースト水準です。その時点での私の国内株比率は65%ほどでしたが、平均以上に下落した株も多く、また海外株でも大きく下落してしまいました。私の投資戦略はこの種の災害に対しては弱かった、と言えると思います。1〜2年に相当する利益を一瞬にして失うショックはとても大きいです。

 

こういう時にはやはり分散投資という戦略が強さを発揮しています。セゾンバンガードや楽天525といったバランス型ファンドがこういう局面では優位なパフォーマンスとなっています。

 

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では、私の今までの投資戦略は間違っていたか?という命題は必ずしもYESではありません。評価の幅を2010年始までさかのぼりますと、私のポートフォリオは他のファンドを大きく引き離しており、その状況は今も変わりありません。(2番目のグラフ)

 

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投資のリターンというのは上昇、下落両方の局面を見なければ正しい判断は下せません。たしかに私のポートフォリオは今回の事故では大きく下落しましたが、それ以前の上昇局面ではきちんと利益を得ているので戦略としての失敗とは言えないと考えています。

 

では、私の投資戦略はリスクが高かったのか?という命題を考えます。

 

2010年以降の各ファンドの標準偏差は次のとおりです。(年率換算ではありません)

銘柄 標準偏差
kacky 4.29%
結い2101 1.92%
セゾンバンガード 2.96%
さわかみファンド 5.51%
楽天525 2.49%
日経平均株価 5.60%

 

この結果からすると私の投資戦略はバランスファンドよりは高リスクですが、日本株100%よりは低リスクであると言えます。つまり、すべてのリスクが高い投資(=高リスク投資)を行っていたわけではないということになるかと思います。

 

この2つの分析から私の投資戦略を早急に見直す必要はないとの結論に至っています。ただ、年初でも現状国内株一辺倒の投資戦略に懸念は感じていました。それが今回顕在化したわけですので、そこはしっかりと受け止めたいと考えます。しかし、海外株はどうしても投資信託に頼らざるを得ないところが不安材料でリスクの低減には有効に作用しないのではないかと考えています。よってもう少し国内債券を増やす保守的な運用に向かうべきかどうか悩みます。6月までに結論を出して、ボーナスでのリバランスでリスクとリターンのバランスを図っていきます。

 

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先週の日記の件、木曜日に寄付を行いました。

領収証は2ヵ月後になるということでひとまずはメールのキャプチャーです。東北地方のいち早い復興を一日本人として願っています。

[東北地方太平洋沖地震] 2日連続で60万円欠損!

2日連続で60万損失ってどんな拷問!?

 

 

今までトップを走り続けたkackyファンドに天罰が下ったのか

 

津波とともに資産も流れ行く運命なのかはわかりませんが、

 

 

現実です。

 

 

 

リーマンショック以来の損失額まであとわずかです。

 

 

もう少し分散したほうがよかったのか?

 

欲張らずに売るべきだったのか?

 

いろいろな思いが駆け巡りますが、もう少し落ち着いてから考えたいと思います。とりあえず、オプションや先物とかに手を出さないで本当によかったです。

 

 

しかし、まだトンネルの先が見えませんね…。静岡で地震もありました。泣きたい気持ちですが、ここはぐっと食いしばって投資を続けていきます。