口蹄疫被害義援金についての返信

これまた遅くなりましたが、口蹄疫被害義援金に関して送った質問に返信が来ていました。

 

メール拝見いたしました。ありがとうございました。
 返事が大変遅れまして、申し訳ございません。

 今回の義援金につきましては、口蹄疫被害への補償というものではなく、あくまで被害にあった畜産農家への見舞金という趣旨でございます。
 したがって、1頭当たりいくらというものではなく、被害にあった農家一律といたしました。
 畜産農家への補償につきましては、現在、国・県で取り組みが進んでおりますが、殺処分にあった畜産農家は、現在、全く収入源がない状態であります。そのようなことから、全国の皆さまからお寄せいただいた義援金を先般、一次配分したところです。
 今後とも御理解・御協力いただきますようよろしくお願いいたします。

 

ということです。一番大切なところは赤字の部分です。国や県の措置というのは現在進行形の口蹄疫被害に関して全く対処できていないことになります。残念ですが、これが行政の限界なのでしょうか。義援金は8日の時点で10億円を超えたようです。1戸あたり90万円くらいの金額に相当します。これでも畜産農家が事業を継続していくためにはまだまだ足りないと思われます。少なくとも200万、300万円の支援にしていきたいものです。

 

5月31日に義援金の1次配分が行われました。1戸あたり20万円だそうです。

 

義援金は7月30日まで受け付けておりますので皆さんの力で畜産農家の方々を支えていきましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です