波乱のスタートとその後

先月の投資成績です。ちなみに昨日は私にとって節目の日でしたがそのことは別の記事で書きます。

新年が始まり、投資市場には多くの動きがありました。1月は、株価が上昇しやすい時期とされています。正月に発生した能登半島地震という大きな災害は市場に波乱をもたらしましたが、株式市場はその後、月間を通じて堅調な推移を見せ、幸先の良いスタートとなりました。

特に注目すべきは、国内株式の動向です。好調な業績を背景に国内株は大きく上昇し、日経平均の史上最高値更新が期待されています。為替相場に目を転じると、年初は円高でスタートしましたが、様々な要因により月末には円安へと傾きました。その要因とは、日銀のマイナス金利政策の解除が先送りになったことや、米国の景気が堅調であることによる利下げ予想の後退です。

暗号資産に関しては、ビットコインETFの承認が期待され、年初から上昇しました。しかし、10日に承認された後は、利益確定の売りによって下落しました。kackyファンドは、暗号資産が少し落ち込んだものの、全体としてはベンチマーク並みの良いスタートを切ることができました。

このような市場の動きを踏まえ、2月も引き続き堅調な推移が期待されます。特に、日経平均の史上最高値更新やkackyファンドの過去最高益の更新に期待がかかります。投資の世界では、予期せぬ出来事が起こることもありますが、長期的な視点を持つことが重要です。

それでは、今月も長期投資で行きましょう!