舞台裏で進む為替市場

こんにちは、kackyです。先月の投資成績と市場動向を振り返ります。

7月は、為替市場が特に活発な月でした。月初には1$=145円を天井に一時1$=137円付近まで一気に円高に傾きました。その後、FOMCでの米国の利上げ再開により、ドル円は再び円安傾向に。しかし、月末の日銀のYCC政策の柔軟化発表を受けて、一時1$=138円まで円高が進みました。最終的には142円台で7月を終えました。

長期投資の観点から言えば、こうした変動の中でも我慢強く積立を続けることが重要です。実際、私は外貨預金を月初に6月分、7月分積立てています。

一方、株式市場は大きな上昇も下落もなく、月初からやや下げた水準で終わりました。国内株式については、8月には3月決算企業の1Q決算発表が控えているため、結果を見守る相場になりそうです。

暗号資産は、月初にリップルラボのSEC勝訴報道で急伸しましたが、徐々に下げ、結局ほぼ変わらない水準で終わりました。高い価格水準が続いたため、今月の積立は停止しました。

それでも、kackyファンドは7ヶ月連続で上昇を続けました。一度もマイナスになっていないのは、まさに奇跡と言えるでしょう。市場の動きには常に変動がありますが、それに一喜一憂するのではなく、長期的な視野を持ち、計画的に投資を行うことが重要です。

それでは、今月も長期投資で行きましょう!

今月の積立状況

  • 米ドル定期 $342.03 48611円 (+2611円)
  • Ethereum 0.3654ETH 96658円 (+16658円)