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ページランクという序列

今日は投資とはちょっと違った話を。Webサイトのランク付けというものはなかなか難しいものです。従来はページの閲覧回数を数える「ページビュー(PV)」や人数を数える「ユニークユーザー」が使われてきました。あとは人気ブログランキングみたいな、バナーをクリックする回数をカウントするタイプでしょうか。

しかし最近は「Googleページランク」がランク付けの指標として認知度が上がってきています。ランク付けのポリシーは決して公開されているわけではありませんので詳細は分かりませんが、「たくさんのサイトからリンクをされるとランクが上がる」のだそうです。

確かに被リンク数はそのサイトのコミュニティの広さを示していますから、ただ単に見られていればOKという単純なものでなく質的なものも少しは目を向けられてきたかなという印象はあります。しかし、そのGoogleページランクをもってしても情報の質まで表しているとは言い難いですね。とはいえGoogleページランクによって広告収入が決まるという現実がありますのでみなさんドシドシリンクしてね☆という今日この頃ですm(_ _)m

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2月終了!

もう2月も終わりですね。2月は短いのであっという間でした。

今月もまた株価に一喜一憂しましたが、結局はちょいプラスで終わりました。日経平均下がったのに、儲けられたのはキセキですね。

しかし今月はそれ以前に私の家計が火の車でした。。・゜・(*ノД`*)・゜・。

というわけで今月の追加投資はゼロ。それどころか出金してますし!

でもここを切り抜ければ3月は配当金月間(‾∇‾+) 先陣を切って所得税の還付金と、トーセイの配当金が入金されました。3月にはキヤノンとJPRの配当金が入金される予定。大体これで2万円くらいの収入になります、グッジョブb

しかし、今の相場は調整局面が続いています。3月の投資方針はどうしようかなどと頭を悩ませています。

#今は微妙だから投資はやめとく
#今こそチャンス!全力投資!!

今の自分のマインドはどちらかというと2番な感じです。昨年ももうダメぽと思った3月が稼ぎ時でした。でもこのポジ損切りしなきゃいかんのめんどいなーとか、最近は、取引の調子悪いからまた高値つかんじまうかも…(‘いつものことやんけ!‘)とかいろんなことが頭に浮かびます。『長期投資なんだから細かいことばっか気にしてチャンスを逃すなよ!』と自分に言い聞かせてますが、長期投資は”’はじめが最も肝心”’だと思っているので悩みます。。

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3月からまた貸株料が減ってしまう↓

先程気付いたのですが、3月からカブドットコムの貸株サービスの利率が減額されてしまうようです。

  • 2月まで0.3%
  • 3月から0.25%

およそ16.7%のカットです(´・ω・`)貸株サービスは海外ETFや投資信託にはないメリットであり、金額的にも馬鹿に出来なくなってきました。それだけに減額のショックもでかいです。いやはや投資の世界は悩ましいものですね。

さて、今日はいよいよ日興のエマージング株ETFが上場を迎えます。初値はどうつくか。出来高はどうか。プレミアムはどうか。いろいろと注目しております。先陣の先進国株のプレミアムが高止まりしているだけに、こちらはもっと低プレミアムで消化していただきたいです。

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アメリカの公定歩合引き上げあたり

先日の日記からのイキナリのアメリカの公定歩合引き上げには私もびっくりしました。まあ、とはいえこれでいきなり金融政策が早急に正常化へ向かうと考えるのは早計かなと思います。為替も急激にドル高へ向かいましたが、どうでしょうね。今日辺りは戻してますし、かなり急ぎすぎている感じはします。ただ、私はこのような動きは経済の正常化への過程であって必要な第一歩だろうと思って特に心配することなく見つめております。長期投資家にとっては何もすることないですね^^

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投信積立を再開します

昨年9月から諸事情により投信積立を休止していたのですが、資金的にめどがついたので来月(正確には4月)から投信積立を再開することにしました。ちょうど楽天証券が積立開始キャンペーンをやっていたのでめでたく500ポイントゲットですウッシッシ( ^ω^)

前までは投資口座からの引き落としで積立でやってましたが、それも面倒になったので次からは『楽天カード』を使っての引き落としに変えました。そうすればいちいち口座に入金する手間もなく、楽天ポイントもつくので楽チン&お得ですわな。

これから投資を始める方もぜひぜひ

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断固反対!内部留保への課税!!

こんな記事が堂々とでて若干怒りを感じました。

企業内部留保への課税検討=首相、共産委員長に表明

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010021700840

“”志位氏が「大企業の内部留保が日本経済の成長力を損なっている」と指摘したのに対し、首相は「内部留保に適正な課税を行うことも検討してみたい」との考えを示した。

私は共産党の大企業の内部留保が日本経済の成長力を損なっているという論理がさっぱり分かりません。企業が内部留保を確保する理由は基本的に企業が成長していくための投資のためです。何もひきこもって私腹を肥やすために貯蓄しているわけではありません。それくらいはバランスシートの資産の部を見たらわかるはずです。もし資産の殆どが現金、預貯金で持たれていたら共産党の指摘も正しいかもしれません。しかし、そのようなことは政府に言われるまでもなく株主が許しません。ですから余計な気遣いをなさらなくても結構でございます。どうやら共産党はバランスシートの読み方も分からないようです。当たり前か、資本主義経済じゃないから。って賛同してんじゃないよ!鳩山さん!

ではあなた方は、そんな大企業以上に今後の成長へ投資できる自信があるのですね?今までの実績からしてとてもそんな気がしませんよ…金食い虫の箱物作ってきただけじゃんか。。

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調整局面は終了か、そして米国の力強い伸び

1週間ほどのご無沙汰でございますm(_ _)m

さてさて、中国は旧正月に入り相場も閑散としておりますが、今日のNYダウは100ドル以上上げるなどかなり力強い上昇を見せております。

私の相場観としては年初からの調整局面はそろそろ終了するのではないかと思います。今週でS&P500の銘柄の決算が大体出揃いますしね。予定どおり日経平均も10000円割れを試したので、まあこんなもんじゃないですか。といったところです。

これは私の単なる憶測ですが、今年は意外と米国がかなり強いのではないかと考えております。なにしろ米ドルが安い安い。(別に米ドル買いを進めているわけではないですよ)米ドルが安いとなると米国の工業製品の競争力が高まります。そうなればおそらく今後は米国の輸出が伸びていくのではないかということが予想されます。オバマのいうように倍まで伸びていくかは分かりませんが。オバマのとる政策は事実上のドル安容認とも取れますしね。。実際に今期の決算や来期見通しが自分の思っていたよりよかったというのもあります。今年の米国経済は失業率はともかくとしてそれなりに良い数字が出てくるのではないでしょうか。期待してみましょう。

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キリン、サントリーが統合協議打ち切り!なんやそれ!!

かなり大々的に報じられたキリンとサントリーの統合が取りやめになったそうです。

<キリン>サントリーと経営統合交渉を打ち切り

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20100208-00000040-mai-bus_all

かなりの期待をもって迎えられた統合協議でしたが、半年余りで進展ないまま打ち切りとなってしまいました。上場企業のキリンに対してサントリーは実質ワンマン経営です。統合してうまくやっていくというのは無謀とも思える話ではありました。ちょっとキリンの見通しが甘かった気がしますね。。統合比率を間違えればサントリーの創業家の影響力が大きくなる事が必至で、そうするとキリンの既存株主は黙っていないでしょう。私が株主だったら断固拒否です。業界全体としてはかなりの衝撃と期待を与えただけにがっかりですね。

株式投資の教訓としてはあまりこういう話に乗っかって株を買うのはよくないと思っています。このように破談に陥るリスクはかなり高いですし、合併したとしても既存株主の権利を損なう危険性もあります。よく理解しての投資を!

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定期預金後の資産運用

今年8月に1年もので預けた定期預金が満期になります。これは金利がべらぼうに下がった財形貯蓄を解約するなどしてできた150万円ほどです。当時どうするか散々悩んだあげく金利が1%の定期預金にあずけました。1年たったら景気が回復してよりよい投資先が見つかると期待して…

ところがその後も金利は下がり続けて、今では0.7%にまで落ちてしまいました。なんと30%ダウン↓↓↓

正直ちょっとこれでは続ける気にならないなーと考える今日この頃です。8月までに新たな投資先を見つけないといけません。

しかし、探してみてもあんまりぐぐっとくるものがないんですよね。社債とかもあんまり最近はぱっとしません。新興国株でどーんとか行くのはリスク高すぎます(´・ω・`)何度も痛い目に遭ってますしね。’J-REIT‘は高利回りですが、”’株並みの価格変動リスク”’があるのであまり気が進みません。安値増資とかもがっつりやってくるので安心できる代物ではないですよ。

と、いろいろと悩ませた結果、国内債券のインデックスファンドはどうだろう?というアイデアに達しました。

最近の基準価額の変動でいきますと(歴史の長いPRU国内債券マーケットパフォーマーを参照)

  • 2002/1 9965
  • 2003/1 10568 (+6.0%)
  • 2004/1 10438 (-1.3%)
  • 2005/1 10540 (+0.9%)
  • 2006/1 10480 (-0.6%)
  • 2007/1 10491 (+0.1%)
  • 2008/1 10733 (+2.3%)
  • 2009/1 10953 (+2.0%)
  • 2010/1 11078 (+1.1%)

計+11.2%(単利1.4%、複利1.3%)

と8年間で平均1.4%とまずまずの成績を上げています。最近の成績はまずまずよいですが、こうして見てみるとダメダメな年も結構あるわけですね。定期預金に必ず勝てるというわけではないと。定期預金とて期間を伸ばせば金利は上がっていきますから、1.4%の金利は不可能でもないですね。

非常に悩ましい結果になりました。たった0.7%の金利差のために価格変動リスクを取るのはなんか割に合わない気がします。結局定期預金継続が一番無難なんでしょうかね??定期預金の場合は税金は20%固定ですからその分はインデックスファンド若干有利。でも本当に微々たるもの…。

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サンラワールドの増田氏

いったい何なんですか??この人は。

「サンラ・ワールド」一斉捜索 増田俊男氏とサンラ・ワールドについて取材しました。

http://fnn.fujitv.co.jp/news/headlines/articles/CONN00171122.html

こんな人を信頼して金を出す人がいるんですね。。知らなくてよかった。