投信ブロガーが選ぶFund of the Year 2022に投票しました!

先月の投資成績です。先月はようやく株式などリスク資産の下落が止まって切り返してきました。kackyファンドとしては5月末くらいの水準まで戻してファンドの上昇率でもトップですが、まだまだ年初の水準が遠いです(´・ω・`)国際株式は年初来高値水準でプラス転換しています。まあ、これも円安の影響が大きいですけどね。11月のFOMCを経てどうなるかモヤモヤしますね。

さて、今年もやってきた 投信ブロガーが選ぶFund of the Year 2022に今年は忘れずに投票させていただきましたw前年はうかうかしていたら〆切りを過ぎてしまい悲しい思いをしてしまったので今年はできてよかったです。いつも積み立てているあれと、今年パフォーマンスがよかったもの、個人的に応援しているものに投票しました。私の職場でもインデックス投資の話がでてきたりしていて、よい投資が広まっているのはよいことだなぁとインデックス投資を始めて15年くらいを経てしみじみ感じています。

それでは今月も長期投資で行きましょう!

インフレ株安が止まらない

先月の投資成績です。先月も月末にかけて株価が下落してしまいkackyファンドもマイナスとなってしまいました世界のインフレはまだ終わりません。それもありますが、Ethereumが無事Mergeを完了したものの価格が下落してしまったこと、Stakingの要件が上がったことによりより高級なハードが求められたり、通信速度の影響で収益性が下がってしまったので意気消沈しています。まだ次のアップデートまで引き出せないので今はひたすら耐えるしかないですが、引き出せるようになったらSelf Stakingは手じまってどこかのPoolに預けてPool Stakingに切り替えようかと検討し始めています。それまでに1回くらいはBlock ProposalをしてEthereumに名前を刻みたいのですが待てないかもしれませんwただ、長期的には価格も上がってくると思うので色々と先は楽しみにしています。

それでは今月も長期投資で行きましょう!

EthereumのMerge間近

先月の投資成績です。娘たちが実家から帰ってきてドタバタしていたらもう9月も3分の1が終わってしまっていました\(^o^)/ 投資の方ですが、8月は月中は調子がよかったものの月末のジャクソンホールのタカ派発言が嫌気されてリスク資産が総崩れとなり、投資結果としては足踏み状態となりました。ただ、今日現在では暗号資産や株価がともに回復基調にあるためそこまで悲観的な雰囲気ではありません。円安も急速に進み、日本も物価高が避けられない状況をひしひしと感じます。投資を通じて外貨建ての資産を持っているところは安心材料となっています。

さて、暗号資産の一角のEthereumにおいて将来を大きく左右するMergeイベントが間近に迫ってきています。MergeとはEthereumがブロックを生成、承認するプロセスをPoEからPoSに切り替える作業です。これによりマイニングに使っていた計算機資源や電力が不要となり、よりクリーンなブロックチェーンプラットフォームに生まれ変わります。これにより欧州を中心にエネルギー消費を理由に敬遠されてきたブロックチェーンへの投資が活発化することが期待できます。この1日で急激に変わるということはないかもしれませんが、じわりじわりとEthereumを利用したプロジェクトが立ち上がることで投資が盛り上がってくるかもしれません。そのあたりは長期投資家としてじっくりと時を待ちましょう。

それでは今月も長期投資で行きましょう!

徐々に落ち着きと資金を取り戻す

先月の投資成績です。6月末を底に先月は株価が切り返していく展開となりました。kackyファンドも株式、暗号資産ともに上昇し、5月末の水準近くまで資産を戻しました。

ただ、年初の水準と比べるとまだまだ4割ほど資産を失っていてプラス転換にはほど遠いです。ただ、株価の底やインフレのピークが見えてきて、今月も株価上昇に期待が持てるところは非常によいと思います。こういった場面ではあまり資産を動かしてもメリットはなく、ほったらかし投資が一番よい投資法だと思います。一番のほったらかし投資と言えるiDeCoについては既にプラス転換が見えてきています。

それでは今月も長期投資で行きましょう!

そろそろ本当の底かな(淡い期待)

先月の投資成績です。なかなか株式投資にとっては厳しい相場が続いています。kackyファンドは暗号資産の価格が崩壊してブッチギリの大損になっています(´;ω;`)まあ、一時は700万まで行っていたビットコインが200万円まで下がってしまったのですからまあこうなりますよね。暗号資産の下落は、暗号資産でビジネスをしている企業にとっても打撃を与えていて、特に暗号資産に投資してきた企業は経営危機を迎えたり、倒産する企業も出てきました。具体的にいえば、セルシウスやスリーアローズキャピタルといった企業が経営危機や破産を迎えています。Coinbaseといった優良上場企業でさえも従業員の削減に追い込まれています。

ただ、私のような『暗号資産ガチ勢』にとってはこの辺りの暴落は2018年や2020年に経験済みのため、そこまで将来を悲観はしていません。むしろバブルでゆるふわに稼いでいた人たちを清算する上では市場の正しいプロセスが動いたとみています。これからどうなるかは本当に難しく、物価上昇がどうなるか、景気後退がどこまで進むか、食糧危機がどうなるか、ウクライナ情勢がどうなるか、コロナウィルスはどうなるか、色々な状況が絡まりあって複雑な相場を迎えています。しかし、それでも最後は長期投資家が報われるのではないかなと思います。

それでは今月も長期投資で行きましょう!

今は買い時

先月の投資成績です。先月もかなり株式市場はアップダウンを繰り返して、月中はかなり下がったところもありましたが、月末に盛り返して結果的にはほぼ横ばいで着地しました。

しかしながらkackyファンドは暗号資産がかなりの下げを見せたためにそこの部分だけでかなりの損失を出しています。要因としてはNASDAQに代表されるグロース株の下落もありますが、なにより印象的だったのはステーブルコイン(ドルなどの基軸通貨に連動するよう設計された暗号資産)プロジェクトのテラの破綻でしょう。

https://media.rakuten-sec.net/articles/-/37308

数日にして4兆円もの時価総額を誇った暗号資産がほぼ無価値になってしまうのですから、暗号資産投資家の私としてもショックな出来事でした。

ただ、私自身はこういった実現性の怪しいプロジェクトへは投資しない方針のため、直接的な被害は出ていません。むしろ、最近はこういった暴落を買い時とみて暗号資産や株式市場には積極的に買いを入れています。

正直短期的には苦しい状況ではあります。こうやって成績を出してしまうと『ボロ負けやん・・・』と暗い気分になることもあります。しかし、投資の世界は楽して儲けられる世界ではありません。凹む時期もあります。そして『ピンチはチャンス』ということもあります。私はレバレッジをかけてギャンブルをしているわけでもないのでまた相場が上がってくるのを待つ時間的猶予もあります。なので短期的な下落に臆することなく投資を続けていく所存です。

こういう事情を察して温かく応援していただけるとありがたいです^^;

それでは今月も長期投資で行きましょう!

インフレシフト

先月の投資成績です。先月は株式がかなり激しく上下しました。さらに為替はドル円が1$=130円となるなど20年ぶりの水準となる円安を記録し、普段とは違った動きでした。

特に大きく値下がりをしたのはNASDAQを中心としたグロース株です。kackyファンドは暗号資産の比率が高く、値動き的にはグロース株に近い動きをするため、こちらも大きく値下がりして、ファンドリレーでも最下位に転落してしまいました。残念です。まあ、こんなこともあります。

さて、先月は少しポートフォリオの変更を行いました。これまでは、国内株式に関しては内需を中心にした銘柄が多く、結果的にデフレ時に利益が出る構造になっていました。しかし、今年に入っての物価の高騰をみて、これからはインフレが継続していく世の中の変化を感じました。故に国内の内需株を色々と手じまって、海外資産に転換しました。具体的には米国ETFで、S&P500高配当株式指数に投資するもの(SPYD)です。このETFは米国株のなかでも配当利回りのよい安定した銘柄に投資するもので、インフレに対して強い特性があります。さらにドル建てで保有するため、円安に対しても強くなります。私としては長く持っていた銘柄だったので名残惜しい気持ちもありましたが、世の中の変化に対応していく必要があると感じ決断しました。まだまだ投資生活は続くので、世の中の変化に対応できる投資であり続けていきたいです。物価の高騰は生活にとっては大きな打撃なのでなるべく早く収束していただきたいです。

かといって、グロース株に関しては実はそこまで悲観はしていません。むしろこういう下げ相場こそが買い時だと考えており、資産の余裕を満たす限りは積極的に買いを入れるつもりです。バリュー、グロースのバランスを保ちながら長期的な利益拡大を常に狙っていきます。

それでは今月も長期投資で行きましょう!

復活そして納税へ

先月の投資成績です。

kackyファンドは年初からの暴落から、かなりのところまで復活をすることができました。物価の高騰、FRBの利上げおよび資産圧縮、ウクライナ侵攻、さらには景気後退の懸念も出ています。しかしそれでもなお株式市場は底堅い動きを見せました。物価の高騰、すなわちインフレは現金の価値が下がります。これにより相対的に株式の価値が上がるため、株価は予想に反して上昇することがあります。目先の暴落に恐れる事なく投資を続ける大切さを実感します。

さて、3月に納税をクレジットで終えて、今月はいよいよお金が引き落とされます。まさに年貢の納め時です(涙)先月の株価上昇により、損切り祭りを回避することができて胸をなで下ろしております。今後の相場は油断できませんが、目先の出費が終わることでより長期目線での投資に入れます。とてもうれしいことです。

それでは今月も長期投資で行きましょう!

納税完了

先月の投資成績です。先月も引き続き乱高下を繰り返す相場が続きました。コロナウィルスの流行、米国FRBの利上げに続き、ウクライナ情勢という新たな厄災が加わり相場は激変しました。株式市場は大方続落しましたが、kackyファンドは月末になんとか持ちこたえました。とは言え年初からは大きく損失を出したままです。今後も余談を許さない状況です。

さて、私は先週末に令和3年分の確定申告および所得税の納税を完了しました。昨年、一昨年と大きく利益を出したため、納税額は過去最高となっています。今年は大きく損失を出してしまい、正直お金が足りないのですが国税庁はそういったことは考慮していただけないので、国民としての義務を果たすため唇をかみしめる思いで納税します(涙)

ただ、クレジットカードで納税を行っているため、実際に資金が引き落とされるのは来月末まで猶予があります。そこまでには3月のFOMCも通過しているためいくらか相場が安定してきてくれることを願うばかりです。そうならずに様々な状況が悪化してさらなる暴落がおこるようであれば、来月には納税資金確保のための大損切り祭りが待ってます(´・ω・`)しかし、希望は捨ててませんよ!

それでは今月も長期投資で行きましょう!

ポートフォリオの立て直し

先月の投資成績です。

先月は1月では珍しく大きく株価を下げる月となりました。kackyファンドもこの流れに巻き込まれ、さらには暗号資産が株価以上に暴落してしまったために他のファンドと比較しても大きな下げとなってしまいました。暗号資産だけでなく、国内のグロース株(東京マザーズETF)も大きく値を下げてしまったのも誤算でした。

正直、値下がり続けるのを見てしまうのは精神的苦痛が大きいので、しばらく株価を見るのを止めていましたw投資家としては自分の資産が減っているのを見るのはつらいです。しかし、あくまで投資は余裕資金で行っているのでこれによって生活が困窮したりすることはないので大丈夫です。

先月末にポートフォリオは少し整理(損切り)しました。これから先、前年分の確定申告と所得税の納税が控えているので少し現金を残しておく必要があるためです。納税までまだ時間があるためにちょっと投資で稼ごうとしすぎたのは反省しています。

また、この月末にこれからのポートフォリオに関しては考えがまとまったのでここで整理しておきます。

  • 暗号資産については当面売り買いはしない
  • 暗号資産を買いたくなった場合は暗号資産と連動する海外ETF(BKCH)を買う
  • 株式はグロース株からバリュー株投資へシフトする

基本的にこの程度の調整で投資をやめるつもりはないので株や暗号資産を売る予定はないです。暗号資産を買うと株式との間で損益通算ができない都合上税金を多く払うことになるので、海外ETFで代替したいと思っています。また、この1年はインフレへの対策が大きなテーマとなると考えているため、配当が厚いバリュー株への投資を増やそうと考えています。

それでは今月も長期投資で行きましょう!