資金投下完了

今日で資金投下をほぼ完了しました。残りの端数は初めて国内債券のインデックスファンドへ投資しようと考えています。

本当はJPRを買い増そうかなと考えていましたが、約定しない間にするすると株価が上がっていってしまったので、昼休みに考えた末に結局ETFを買いました。ETFは自分の思った額で買うことができるので使いやすいです。個別銘柄はやはり難しい。。

 

 

ちなみに私が買ったとたんに下がるのはデフォルトです。

 

 

これでガッツリ値動きに翻弄される日々に突入するわけですが、自分の本音としては安定運用を目指したいです。。でもこの低金利、本当に運用先に困ります。なんだかんだでREITの利回りは魅力的ですよね。利回りに釣られて撃沈した方は多数ですが。。年間の分配金は10万円くらいを見込んでいます。分配金は再投資せずに国内債券のインデックスに投資して安定運用していこうかなと考えています。なにせもともと定期預金で運用していた安定性資金なものですから。

 

私の中では資金を投入するフェーズを終えて、いよいよ投資のリターンをあげていくフェーズに入ったような気がします。直近では景気は停滞期を迎えたと思います。ただ、今年は猛暑だったんで7-9月期は内需を中心にわりと状況はよかったのではないかなと思っています。今の株価は下げ基調でありますが、そういった動きをとらえれば年末にかけては上がっていくような気がします。ただの勘ですが。来年は今年より少し裕福な状態で迎えられるといいな、とささやかに思っています。ムフフ。

資金投下開始

久しぶりにまとまったお金を投資に回すときがやってきました。

満期になった定期預金、およそ150万円くらいです。

 

タイミングとしてはまあまあいい方じゃないですかね^^ラッキー★これが今年の4月とかだったらかなり私は悩んでいたことでしょう。それと比べると今の株価水準はなんだかおいしく思えてしまうのですよね。

 

というわけで入金を確認した今日から早速注文を出しました!

 

ただぶっちゃけ仕事忙しくて株価見てる暇がない!

 

 

一番楽しいところを楽しめないでいる今日この頃ですorz

 

ぶっちゃけこんだけ投資するときくらい有休とって株価にかじりつきたいよねー

 

 

まあ、いくつか約定しましたが、まだ100万円くらい残りました。指値を訂正してもよかったですが、仕事が手を離せないし、まあ明日どうなるかわからないんでやめました。

 

今のNY市場を見る限りガッツリ下げてるんでウッシッシな感じです( ^ω^)V

 

 

ただ、今まで定期預金で運用してきただけに安定した運用にしていきたいのですよね。でもなかなかこれといった投資先は見つからず…なかなか悩ましい限りです。

有力な投資先がない

先日の日記で投資をますます続けていきたいという気持ちを綴ったのですが、その気持ちとは裏腹に有力な投資先がないという厳しい現実があります。

 

低金利が常態化しているので債券や預金というものは全く利益があがりません。

株にしてもしばらく儲かる気配はないですし。

貴金属は高値圏ですし、逃げにはなっても投資としての魅力としてはあまりないですね。。

 

というわけで八方ふさがりです。

ネタが無いのでしゃあない株でも買っとくかぁ。そんなローテンションな投資が続いています。

気分で売り買いの判断をしないことが長期投資ではありますけどね。積立にとくに方針転換はありません。

 

でも、やっぱりテンションあがりませんねorz

やはり、投資をする

ご無沙汰しております。kackyです。最近は本業が忙しくブログの更新がおろそかになっておりました。

丸1ヶ月、ブログを書かなかったのですね…。ちゃんと無事に生きてますのでご心配なく( ´∀`)ノ

 

この1ヶ月の投資効果ですが、まあヨコヨコです。海外株が割と健闘しています。

話題を出すとすればドル安が進んでいることですね。景気がどうだ、雇用がどうだという理由が叫ばれていますが、私にはガシガシ刷りまくった米ドルが透けて見えます。今の米ドルには正直魅力を感じません。魅力がない通貨なのだから、安くなるのは当たり前ですね。

 

さて、タイトルの話題ですが、結果からすると大して儲かってない投資ですが、まだまだ続けていこうと思っていますし、もっともっと投資をしていこうと思っている今日この頃です。なぜかと問われれば、自分の財産や収入について真剣に考えたとき、自分の収入源を増やしておきたいと考えているからです。

 

本音を言えば、私の仕事や会社の状況は厳しいと言わざるを得ません。今だけを考えれば忙しくなっているので失職する心配をする必要はないですが、この仕事ですら利益につながるかが微妙になっています。周りを見渡してみるとなかなかビジネスにつながらなくて行き詰まるプロジェクトが多くあります。やはり世の中は不景気です。

 

さらに自分の周りを見渡すと、なかなか定職につけずに仕事を見つけるのに四苦八苦し、食べていくのにも苦労している人が結構多くいます。手に職を付けるには人に負けないものを見つけるべしとは言いますが、なかなかにそれができるものではありません。努力している人は世の中に何億人といますから。今のところは大卒のエリートとしてそれなりの会社でのうのうと給料をもらって暮らしてはいます。しかしそういう身近な人達を見ていると、その立場も確固たるものとは思えません。だからこそ、今ある資源を最大限に活用して先々への手を打っておきたい。そういう思いが私を投資へと突き動かしています。

 

しかし、実は私は日本という国にそれほど不安をいだいているわけではありません。「将来、日本はダメになる」そう考えて海外投資に走る人がいます。でも、私はそうは思っていません。確かに少子高齢化が進むことは間違いありません。財政赤字が拡大することも間違いありません。ただ、私からするとそこがクリティカルな問題だとは思いません。ましてやそれを理由に海外投資をすることはリスクが高いと思います。確かに日本はダメな国かもしれません。しかしながら、海外の国は日本に比べてとても良いという根拠はあるのでしょうか?この金融危機を通じてダメダメな国はワンサカあったわけです。日本国内でうだうだ言っている間にギリシャやアイスランドは財政危機に陥りました。これらの国は金融と観光くらいしか産業がありませんでした。それに比べれば日本という国はどれだけ産業に厚みがあるでしょうか。やれどこの国は税金が安いだのやれどこの国は社会保障が厚いだのといった議論は隣りの芝は青いという以外の何者でもありません。どんな国だって完璧であるはずはなく、何がしかの不安や課題は抱えているものです。日本企業はまだまだ競争力を有しており、再び利益を取り戻す時が来るでしょう。私が不安に感じているものは、その恩恵を受ける日本人はごく一握りの特権階級となるのではないか?ということです。日本企業が利益を出していくためにはよりコストを抑えて、よりたくさんの商品を投入していく必要があります。それを実現するための当然の帰結として労働対価の高い日本人は労働市場から切り捨てられる存在となります。その犠牲を払った上で日本企業は利益を獲得していくことでしょう。ですから日本企業が業績を伸ばしていったとしても全く日本人の生活水準が向上しないという現象が起こります。そればかりか多くの日本人が、自分の仕事を見つけられずに、安い給料で働くしかない状況に追い込まれるのではないかと思われます。

 

もうすでに正社員という立場が特権階級となりつつあります。労働組合に守られ、残業代や交通費が支給され、ボーナスは夏冬もらえ、有休は毎年もらえる。そんなごくごく当たり前に感じていた権利が、年々世の平均からは遠のいているようです。

 

『正社員では仕事が無いから、派遣会社に登録した』

 

そんなことは日常茶飯事です。他にも契約社員とか期間従業員とか業務委託とかいろいろな用語でもっていろいろな区別がありますが、切り捨てられやすいという点では共通していて、正社員からの壁という点でも共通しています。

 

では私たちはどのようにして自分の身を守っていけばいいのでしょうか。答えはシンプルです。恩恵を受ける側に立つこと以外にはありません。正社員になるというのはひとつの解です。私はそれに加えて投資家という解をだそうとしています。目標は儲けをだした企業の恩恵を受ける最大の立場に立つことです。

 

そんな世の中おかしいじゃないか!そういう意見はごもっともだと思います。しかしながらその正論で世の中が覆った歴史は一度としてないことは肝に命じておくべきだと思います。一度できてしまった階級を覆すためには革命を起こすくらいの覚悟が必要です。これは冗談ではなく真面目な話です。つい100年ほど前は米のご飯が食べたくて数万人の人が武装蜂起したわけですから。

 

先々のことは私の妄想でしかないので、信じるか信じないかは皆様次第です。

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日本株をがっつり買いました

ここ最近日本株買ってないなーと思ったので一昨日に日本株を仕込みました。意図的に避けていたわけではありませんが、海外株の比率を上げようかなと熱心に買っていたら、そんな感じになっていました。私としては今のポートフォリオはまずまずのバランスではないかなと気に入っております。

3月はずいぶんと評価額があがりましたね。来月にはいよいよプラ転するのではないかと期待しています。それにしても、いつの間にやらライバルであるさわかみファンドやセゾンバンガードやらとずいぶん差をつけてしまいました。そして10年かかるのではないかと覚悟した損失もなんとたったの1年で取り返そうとしています。これから評価額がどれくらい伸びていくだろうかと考えるとちょっぴり楽しみです☆

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インデックス投資ナイトへ行ってきました!

昨日はインデックス投資ナイトへ行ってまいりました。

『梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー』の水瀬さんに軽くあいさつをしました。年に1回くらいしかお会いできないのですが、顔を覚えていただいてとても嬉しかったです。

会場入りを早くしすぎてイベント開始までにビールを3杯くらい飲んでいてすでに出来上がってしまいましたw

1次会に関しては基本的に座ってみているだけであっという間に時間が過ぎてしまいました。自分としては「自分も議論に混ざりたい!!」といった感じで前のめっていましたが、それはもっとこのブログが有名になってからにしますw

今回は初めて2次会となるインデックス投資交流会に参加させていただきました。坐和民が見つけられなくて苦労しましたが、なんとかたどり着きパネリストの内藤忍さんやカン・チュンドさんなどとざっくばらんに話をすることができました。

個人として気になった事をメモ書きしておきます。

  • この先どうなるか分からないから買うという考え方

座談会でしばしば出されたこのセリフに私はすごく引っかかるものを感じました。一見分散投資の有効性を説いているようにも思えますが、非常に危うい解釈もはらんでいます。

我々が分散投資を行う理由、それは非マーケットリスクを避けるためにほかなりません。個別の会社の事案などで株価が急激に変動する。情勢の変化によってポートフォリオが時代にあわなくなってしまう。そのようなリスクはマーケット全体を買うことで避けることが可能です。その目標が達成出来ているのであれば、それ以上違うものに分散をさせる必要はないと考えます。

株式と債券、コモディティは相関関係が小さいから分散すればリスクが下がるということも少し危うさを抱えていると思います。というのも、株式と債券、この値動きに対する相関係数は常に同じ関係を維持しているわけではありません。ゆえにこの分散効果というのは想定した役割を果たさない可能性もはらんでいます。アセットに資金を投じる以上はコストが掛かっているはずでそれに見合った成果を得られるかは皆さんで検証をされることをおすすめします。

私ならもしリスクを抑えたいということを望むのであれば価格変動リスクのある商品の比率を下げる事をおすすめします。それがリスクを抑える一番効果的な方法です。要は買わなきゃいいじゃんか、ということです。コチラのほうがよほど自然でしっくりくる考え方のように思います。

この先どうなるかわからないから、という理由でわざわざ価格変動リスクのある商品を買う理由があるのか。このブログを読まれた方は一度考えてみてください。

私がリスクある商品を買うのは長期的に利益が期待できるときに限ります。大筋としては山崎元さんが言われている考え方に近いですね。

  • 為替リスクを避けるために外貨を買うという考え方

こういう言い方はしてませんでしたが、内藤忍さんが『円で買い物をしていても実際は為替の影響を受けている。その将来の為替の影響、とくに円安リスクを考えて外貨を持っていた方がいいのではないか』という話をされました。確かに円という通貨も為替リスクを抱えているので、一理あるかなとも思います。ただ、内藤さんの言われた事を実現しようと考えると、ただ単にドルやユーロを買って持っていればいいということではないということに気づいてください。通貨に関して、その利用国の情勢(たとえばインフレ率や金利)や相互関係(決済通貨としての役割等々)を勘案して望ましいと思われる配分に調整していく事が望まれます。でもそれは口でいうほど簡単にできるものではありませんね。そして為替取引にはコストがかかります。投資信託を利用される場合は譲渡益や配当金には税金がかかることを忘れてはいけません。

この話は極論すると現金の資産価値を信頼しないということのような気もします。そうであれば外貨などという面倒なものではなく、金のような国際的に価値を認められた資産で持つ、といった戦略の方が直接的であり、かつシンプルな気がします。

私も現金の資産価値に信頼をおいていない人物のひとりです。故に株を買っています。外貨だ、円貨だとかを意識するつもりは特にありません。繰り返しますが意識しているのは常にコストです。私が円で多く持っているのはその方がコストが安く済むからです。若干イデオロギー的なものもありますけど。(やっぱり、国内企業を応援したいですよ)

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昨年を振り返る

新年明けましておめでとうございます。今年もこのサイトをよろしくお願いいたしますm(_ _)m

さて、2010年はじめのエントリーは昨年の振り返りから入ります。本当は「今年の振り返り」というタイトルにするつもりが新年明けてしまったためやむなくこのタイトルになったことは公然の秘密です。

そもそも、2009年に目標として何を掲げていたかを調べてみました。

https://www.kacky-investment.net/?date=20081210

  • 配当収入年10万円以上(おそらく達成か)
  • 年間リターン10%以上
  • 評価額500万円突破

まず、配当収入10万円以上の公約について、昨年の時点では下方修正が相次がない限り大丈夫とか高を括っていましたが、本当に下方修正が相次いだため怪しくなってきました。

配当収入

  • 国内株式 60,862円
  • 国際株式 3,668円
  • 国内債券 29,036円
  • 国際債券 0円
  • 貸株料 8,367円
  • 合計 101,933円

というわけで貸株料を含めてギリギリ公約達成!

次に年間リターン10%以上ですが、これは当然途中で追加出資しているので算出方法はいろいろ考えられます。正直自分はどういうつもりでこの目標を立てたのかさっぱり覚えていない…w

昨年末の資産総額を分母とすると+11.5%となるためこれも公約達成ということで!!!

最後に評価額500万円以上。これもリスク財だけの話なのか、貯蓄も含めての話だったかよく覚えていません。多分リスク財抜きでの話だったと思いますけど。結果としてはリスク財抜きでも500万円以上の評価額を達成しております!

というわけで昨年の目標は一応すべて達成することができました。

今年の目標ですけど、特に昨年と変えるつもりはありません。長期投資の放ったらかしなので、あまりリターンも変わらないのですよね。。

  • 配当収入(貸株料込) 12万円以上
  • 年間リターン(09年12月末総資産[貯蓄込]) +10%以上
  • 総資産評価額[貯蓄込] 1000万円以上

というわけでいよいよ今年は、このブログの目標である総資産1000万円にトライしていこうと思います。

今年は新年早々東証がアローヘッドとやらを投入してきて市場がどう動くか楽しみなんですよねwデイトレーダーさん撃沈か!?はたまた特に何も起こらないのか!?楽しみなんですww

本年もよろしくお願いいたします。

ところで麻雀大会、何気にいうと、

私、ディフェンディングチャンピオンなんですよねw

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maneoの『コーポラティブハウスローン』について

maneoのコーポラティブハウスローンについての情報がぼちぼち来たのでお約束通りこちらについての見解をいろいろまとめておきます。

結論から言うと『まあ、投資先の候補として検討しても大丈夫』というレベルであると思います。ただし、現在の入札状況(10日経過時点で8%、残り20日)を考えると融資が実行される可能性はかなり低いです。よってわざわざ振込手数料を払ってmaneoに入金して入札して1か月置いておく意味があるかどうか…その間にもっといい債券が出てきましたってなったら泣けてきますよね。というわけで入札するんだったら2000万、3000万単位で融資実行を決めるつもりでやってください。自己責任、ご利用は計画的に。ええ、もちろん私はそんな勇気もお金も持ち合わせておりませんのでww

というわけで、かなーりやる気が失せていますが一応リスク開示に関しても見てみますか。

建設組合はどれだけの突発的要因に耐えられる余裕度をもっているのか? 

基本的にキャンセルに備えて組合員に必要資金の10%を入れてもらっているようです。この範囲内のものであれば耐えられるということになります。まあ、一応さすがにこれくらいの保全措置はあってしかるべきですよね。

建設組合員にキャンセルが発生したらどうなるのか? 

“”今回のコーポラティブハウスのプロデューサーであるアーキネット社では、組合員規約による脱退禁止規定を置くとともに、事前に綿密なリスク通知と細心のコーディネートを行うだけでなく、組合員にそれぞれの必要資金の10%以上を自己資金として積ませ、脱退時にはそれらを没収することにより脱退リスクを抑止しています。また、組合員が経済状況の悪化などにより、脱退を余儀なくされる場合には、他の組合員の中途募集を行います。中途募集に際しては脱退組合員から没収した自己資金を原資に割引販売し、建設事業を続行させます。

もし住宅ローンが失敗した場合は中途募集を行うようです。まあ、あたりまえですね。当然その時の不動産市況がもろにリスクとしてきいてきます。その自己資金をもとに割引販売するとしていますが、その程度の割引で十分かどうかは若干疑問符が付きますよね。。

ただし、これは住宅が建てられる場所がどこか?というところに強く依存するのでそのあたりが知りたいですね。

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maneoの新投資商品『コーポラティブハウスローン』

maneoが新投資商品『コーポラティブハウスローン』を出してきました。

https://www.maneo.jp/apl/contents/landing/cs_landing

正直言って、ここから得られる情報量はゼロに近いです。しいて言えば、金を集めているのがアーキネットという会社ってくらいですか?

予定利率が5%というのは何の参考にもならないというのはここのブログを読まれている方ならわかるかと思います。

リターンというのはリスクがどのくらいなのかはっきりした段階で妥当かどうかが判断できるわけです。リスクがはっきりしていない段階で5%が高いか低いかを判断するのは無理ですね。5%という利率は何事もなく円満に解決したときに最大限得られる利率です。あくまで「配当率の上限」という意味にとらえたほうがよいと思います。

  • 建設予定地っていったいどこ?
  • maneoが融資するのは建設予定額の何パーセントか?
  • 建設組合はどういう契約で結ばれているのか?
  • 建設組合員にキャンセルが発生したらどうなるのか?
  • 建設組合はどれだけの突発的要因に耐えられる余裕度をもっているのか?

いろいろ聞きたいことがありますが、リスク等の開示は16日の募集開始からだそうです。窓口を教えてもらったので、いろいろ取材をしてみたいと思います。本案件は匿名組合契約に基づく出資で、目論見書は作成しないそうです。

maneo自体で今1億そこそこな状態なので、この企画の1億3000万円の枠が埋まることを心配する必要はないと思います。どっちかっていうと1億に到達せずに終了する心配をしたほうがwwゆっくり行こうよ、投資は…て申込期間1か月しかないやん、正気か!?

というわけで現状では投資する価値があるかどうか、判断する材料がありませんので、今後の対応を見守ろうと思います。

間違ってはいけないのはレンダーにとって重要なことは予定された金額がどのくらいの確率で戻ってくるかにつきます。’借り手がどのくらい儲けるか‘はまったく関係ないことに注意が必要です。借り手がどんだけ儲けようと私たちが受け取る額は変わりませんから。自分が儲けたかったら株式投資をすればいいんです。

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野村のミニ株は今買え!!

昨日、野村證券から、『野村證券からのお知らせ』を受け取りました。内容は主にジョインベスト証券廃止に伴う野村證券の売買手数料の改定に関するものでした。

しかし、その中でさらーっと

※2010年2月26日の約定をもって「株式ミニ投資」の取り扱いを終了いたします。

って、ミニ株終わっちゃうのかよ!?おいおいそんな超重要事項をさりげなく書くな。その一文が書いてあるだけで、現在保有中のポジションがどうなるとか、売却方法はどうなるとかそういった説明は一切なし。

というわけで、さっそく野村のコールセンターに問い合わせました。

そこで得た回答です。
#3月以降は「株式ミニ投資」の取引ができなくなる
#それまでの「株式ミニ投資」としていたポジションは「単元未満株」として扱われる
#それに伴い、「株式ミニ投資」では株式の名義が証券会社だったものが投資家本人のものになる。したがって、他の証券会社への移管が可能になる。※ただし移管先で単元未満株の取り扱いが必要
#手数料体系は「株式ミニ投資」のものから、「国内株式」の単元株手数料を1/10したものになる。

3により、ミニ株で持っていたものを他の有利な手数料の証券会社で売ることが可能になるということです。買い増すにしても、他の証券会社の料金で可能になるわけです。4を選択するにしても、たいていの場合は株式ミニ投資の手数料(約定代金の0.9450%)より安くなることが判明しました。

たとえば1単元が70万円の場合、

  • ミニ株0.1単元 7万×0.00945 = 661円
  • 単元未満株(ほっとダイレクト割引適用) (70万×0.00903 + 2604)×0.7×0.1 = 624円

結論を言うと、このまま持ってて単元未満株にしてしまったほうが得じゃん!ということです。しかも、野村のほっとダイレクトは11/16までほっと割ミニが効くので買い付け手数料が無料です。3月を迎えたらカブドットコム証券にでも放り込みます。

もうすぐ終わるサービスですから、この際とことん利用してしまいましょうwww