日本版ISAについて考える

現在の株式の優遇税制はほとんど恩恵を受けることなく終了しそうでしょんぼりしているなか、それに変わる制度として日本版ISA(Indivisual Saving Account:個人貯蓄口座)が注目を浴び始めています。

日本版ISAの記事をもとに制度案の概要を見てみましょう。

 

  1. 満20歳以上の居住者が対象
  2. 口座開設は2012年から2014年までの3年間に限定。毎年、1口座づつ開設可能
  3. 1口座に100万円まで投資可能。値上がりした際の残高には制限無し
  4. 対象金融商品は上場株式と株式投資信託
  5. 口座内の金融商品から生ずる配当・分配金・譲渡益に対して10年間非課税
  6. 引き出しは随時可能。但し、引き出し分だけ非課税上限枠が減少

 

1口座100万円は非常に少ないですね(´・ω・`)たとえ3年分300万円を全て使いきっても全投資額を賄うことが出来ません。

よって、ISAを利用するに当たっては銘柄の選別が必要になります。まだ先の話ですが、私は次の観点で銘柄を選ぼうと思っています。

  1. 含み益の大きい銘柄
  2. 配当利回りの大きい銘柄

そもそも特定口座の株をISAに振替できるのか!?という制度的な問題がありますが、もし可能になればこの2つで決めたいです。

今ある株の中では、1321、1681、イオンあたりが含み益が大きい銘柄ですね。この3つの銘柄の売却益が非課税となるだけでもかなりの額の税金が節約できます。ウハウハ。

 

他にも私としては次の点に注目しています。

  1. 特定口座とISAの振替がWebから手軽にできるか
  2. 貸株サービスが利用出来るか
  3. 確定申告が簡素化されるか

 

せっかく税金が免除されても手続きが面倒だったら味消しですよね。。政府の制度づくりや証券会社のシステムづくりに期待したいところです。

 

まずもって、3年でおしまいってどういう事ですかね。全然投資に対するモチベーションとして効果を発揮するとは思えません。この条件はある意味制度自体のお試し期間と捉えて、今後恒久的な制度として定着していくことを希望します。恒久的な制度となれば年間100万円ずつの非課税枠の拡大は長く投資をするモチベーションになるのではないでしょうか。政府には投資というものを税金を取る手段ではなく、国民の自発的な資産形成の手段であると考えて制度作りをしていただきたいと思います。

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