予想外の過去最高益達成

先月の投資成績です。7月には全然儲からないとか言ってて、現に数ヶ月低迷していたkackyファンドですが、8月に入って息を吹き返してあれよあれよというまに4月に記録した過去最高益を更新しました(笑)ファンドレースのなかでもトップ集団に食い込むくらいに追い上げました。

海外株式は相変わらず好調を維持しています。kackyファンドは7月にこれまでの投資方針を反省して、海外株に軸足を移したことが奏功したと思います。このまま海外株が上昇していってくれれば、kackyファンドも上へ行ってくれると思います。ただ、コロナウィルスの流行やアフガニスタン情勢など不透明要素があるので順調にいくかはわかりません。。

他には暗号資産が比較的好調で、特にEthereumが大きく上昇したことが寄与しています。Ethereumはv2(POS)のノードが既に稼働していて、今年から来年にかけて移行することになっていて大きく注目されています。

https://ethereum.org/en/eth2/merge/

kackyファンドは今後も期待・・・できるといいな(笑)引き続き応援していただけるとうれしいです。

それでは今月も長期投資で行きましょう!

暗号資産の暴落

先月の投資成績です。

株式市場はSQに向けてかなり下げましたが、その後持ち直して月間ではほぼ横ばいといった感じでした。国際株式は上昇して年初来の高値を維持していますが、一方で国内株は低迷しています。昨年のようにここから巻き返しはあるでしょうか?

さて、先月で印象的だったのはビットコインをはじめとした暗号資産の暴落ではないでしょうか。月初は$57000ほどだったビットコインは、月末に$37000となり、実に35%ほどの下落となりました。その他のアルトコインについてはさらに下落して50%超の下落となった通貨もあります。

kackyファンドは年初に暗号資産の割合を減らしていたため、下落を直撃してはいませんが、それでもETH2のバリデータとして保有している分の価値が大きく減りました。ファンド全体の損益にもそれなりの影響が出ています。

私は2018年の暗号資産バブル崩壊を見てきているので、このような暗号資産の暴落は暗号資産へ投資する者としては受け入れなければならない現象だと受け止めています。このリスクを受け入れた上で、なお投資する価値があるとみるかで決断すべきでしょう。受け入れられないのであれば投資しないという決断も十分アリだと思います。正直言ってこれからどうなるかはわからないです。私の投資方針としては、暗号資産で稼いだ分は株式に振り分けてまたじっくりと資産を育てていって暗号資産に関してはまたしばらくは様子を見たいと思っています。

それでは今月も長期投資で行きましょう!