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TOPIXリターン計算:ドルコスト平均法(資産追加型)

この前の結果は資産を分割してのドルコスト平均法でしたが、資産を追加投資していくことを仮定して指数化しました。こちらの方がサラリーマンとして近い数値になると思います。

指数(1989末を100とする)
1989末 100(不動産バブル崩壊)
1990 60.56
1991 79.97
1992 66.70
1993 83.25
1994 94.49
1995 97.41
1996 91.85
1997 74.84
1998 72.54
1999 120.22(ITバブル)
2000 88.83(崩壊)
2001 72.79
2002 61.78(日経平均10000円割れ)
2003 80.76
2004 91.34
2005 133.45
2006 135.45(景気回復いざなぎ景気超える)
2007 118.65(サブプライム問題)

最終結果は同じです。ただ、途中の変動が大きいです。初めのうちは資産が少ないので当然でしょう。年月を経ていくうちに資産の変動が緩やかになっていきます。

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ドルコスト平均法ではどうか

先ほどの日記では「相場の底がわかってりゃ苦労しないよ」というツッコミが飛んできそうなので、ドルコスト平均法で投資した場合のリターンを指数化してみました。1989年末から、資産を等分割して1年毎にドルコスト平均法を18年間適用する場合を想定しています。

指数(1989末を100とする)
1989末 100(不動産バブル崩壊)
1990 97.81
1991 97.77
1992 94.45
1993 96.28
1994 98.47
1995 99.14
1996 96.83
1997 88.82
1998 86.27
1999 111.23(ITバブル)
2000 93.18(崩壊)
2001 81.86
2002 72.40(日経平均10000円割れ)
2003 85.03
2004 92.79
2005 129.73
2006 133.48(景気回復いざなぎ景気超える)
2007 118.65(サブプライム問題)

となり、2007年末時点で+18%のリターンとなります。確かにドルコスト平均法の効果が裏付けられた形です。しかしながら、18年間の運用で18%のリターンというのはリターンとしてはかなり物足りないものと言えるのではないでしょうか。ドルコスト平均法は確かに天井をつかんでしまうよりは断然によい投資法ですが、長期投資における必勝法とまでは言えないと思います。

よく見ると、相場がバブル気味になったときにリターンがプラスに転じています。こういったときにしっかり資産を避難しておくと投資効果が増すかもしれません。

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TOPIX(配当込)のリターン

東証のホームページに配当込のインデックスのリターンが載っていたので、計算が開始された1990年から指数計算してみることにしました。

指数(1989末を100とする)
1989末 100(不動産バブル崩壊)
1990 60.56
1991 60.32
1992 46.44
1993 51.53
1994 56.23
1995 57.40
1996 53.92
1997 43.46
1998 40.60
1999 64.84(ITバブル)
2000 48.65(崩壊)
2001 39.45
2002 32.55(日経平均10000円割れ)
2003 40.75
2004 45.37
2005 65.89
2006 67.88(景気回復いざなぎ景気超える)
2007 60.34(サブプライム問題)

というわけで、計算開始がバブル崩壊前のド天井ということもあり、2007年までで約40%を溶かしております。

いくら長期投資でも天井でつかんだらダメよ

ということがあらためて立証された形です(T▽T)

バイアンドホールドのウォーレン・バフェット氏ですら

よい銘柄をなるべく安く買え

と言います。上の結果からすれば明らかです。長期投資は投資を開始するときが生命線です。ということをしっかりした長期投資の本はちゃんとかいてあるはずですが、なぜか塩漬け株の言い訳に使われることが多いので混乱を招いています。

長く持てばなんでも儲かるが長期投資の真実ではないことをここで強調させていただきます。’大きく儲けるためにはよい銘柄を時間をかけて持つ必要がある‘が正しい認識ではないでしょうか。

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自分のためならいくらでもモラル捨ててやらぁ

アメリカは自分がやばくなったらモラルなんてあっという間に捨て去ります。

日本を散々批判してた「空売り規制」「公的資金投入」

なんだ、自分だってやるんじゃん。モラルハザード?なんすか、それ?

でも、そこはお人よしな日本、みずほやりそなのお返しなんてしません。

「いえいえ、どうもどうも、こちらも危うく不良債権を抱えるところでしたよ。アメリカさん、ご機嫌いかがですか?」

そんな感じ。マスコミも少しは辛口のコメント出せばいいのにね。

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FXは+50%

今日の取引

ユーロ円 ロング 110lot 168.33 → 169.21 (+979,000)

最近のFXは4連勝で+50%を達成しました。リアルマネーじゃないので何の感動もありませんが、もしかしたらこのまま順調に行けばベスト30には入るかもしれませんね。

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裏切らないのは外債だけだよ…

予想通りとはいえ、下げた日本株。下げ幅が半端なかったのでちょっと意気消沈気味ですorz

え、フィーバーもう終わり?そんな感じです。

そんななか唯一私の期待を裏切っていない海外債券!!君は最高のポートフォリオだよ。ポートフォリオに優劣をつけるのもなんですが、抜群の安定感がいいです。着実に金利収入が入っている、そして信託報酬も安い。本当に孝行息子です。

よくよく見ると、海外株投信なんぞ買っていなけりゃいい線いってますよね?手数料取られ、山低く、谷深く。勝手に投資先変えるのでポートフォリオ(特に国)の管理ができない。いいとこなしです、ハイ。次買うとしたら、ETF以外考えられません。

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日本株強し

日経平均は3連騰で安値から1000円ほど上がりました。東テクショックがなければ今日にもプラ転しそうでしたが…残念です。

キヤノンの中間決算も無事通過したようです。同じ減益なのに東テクとはえらい違い。予想された下げと予想外の下げの違いですね。

とはいえ何もあそこまで下げなくてもorzきっと狼狽売りですよ。一巡すればまた上がるさ→と誰か励ましてください。・゜・(ノД`)・゜・。

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今日も絶好調のはずが…

今日も日経平均続伸で絶好調のはずでした。

しかし

東陽テクニカ<8151.T>、2008年9月期連結決算予想=当期利益18億円、下方修正

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJE23G4IQP20080723?rpc=144

正直、泣いてもいいですか?。・゜・(ノД`)・゜・。

初めて株価を見て血の気が引きました。今まで目下絶好調でプラスを維持してきただけにショックが大きいですorz

昨日の紙銘柄どもはそろってあげてるし( ´_ゝ`)

今日はとても不愉快な日でした。明日はキヤノンが決算発表なんだよな。。もうやめにしてください、心臓に悪いから。

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素直に喜んでいいですか?

3連休中に世界の株式市場が好転し、日本株にも期待がかかった今日。ちょっと前場は弱かったものの、午後に景気よく吹き上げました。

個人的にものすごく喜んでいいでしょうか?

つらかった、つらかった。耐えた、耐えた。日本株の赤字、1日で半減しました。日本株はやっぱり最強です(グッ)

そんな中、ただ一つ景気の悪い業界が↓

ケネディクス(4321) 75,200 -10,000(-11.74 %)
アーバンコーポレイション(8868) 140 -28(-16.67 %)
ランドコム(8948) 7,530 -870(-10.36 %)
ジョイントコーポレーション(8874) 401 -77(-16.11 %)
ノエル(8947) 33,600 -4,000 (-10.64 %)
アルデプロ(8925) 4,600 -480 (-9.25 %)

↑なんですか?この紙切れは?もはや、この業界の株価はあってないようなものです。

たぶん、アーバンとか9月には100円切ってくるかもですね。くわばらくわばら。

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TOPIX,日経225ETFの売買単位が10分の1になります

野村がめずらしくグッジョブなアクションを起こしてくれました!

野村アセット、ETF売買単位を10分の1に下げ 22本で

http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080721AT2C1802A20072008.html

9月1日からTOPIXや日経225のETFの売買単位が10分の1になるそうです。なななんと日経225のETFが1万3000円くらいで買えるという事ですよ!これはすばらしいことです!もはやインデックスファンドを積み立てる必要がなくなる画期的な出来事です。9月1日といわず即やって欲しいくらいです。マジでグッジョブです。

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