今週の投資成績です。今週は株式が内外ともに調子が良かったですが、kackyファンドの成績は振るいませんでした。。・゜・(*ノД`*)・゜・。
こういう時もあるさ…という程度だとは思いますが、やはり投資活動そのものが彼女に認められてないという不安感がいつもつきまとっています。。私としてもちゃんと稼げるような成績をあげたいという気持ちはやまやまです。でも、上げ下げする株式市場で常に儲け続けるというのは不可能な所業です。まだまだ切り抜けるためのハードルは高いです。。
先週の投資成績です。2012年初の投資成績は幸先の良いスタートとなりました。始めなのでしょぼいグラフですが、日経平均には早くも2%超の差をつけました^^この調子でいきたいですね。
ところで、昨年の投資活動を決算して分析を行いました。薄々わかってはいたのですが、株式投資にかかった手数料が2010年は8,990円だったのに対し、2011年は37,500円と3倍以上に膨れ上がりました。昨年の株式の取引がいかに頻繁だったことがわかります。確かに昨年は東日本大震災があり、欧州金融危機があり、いろいろと揺れ動いた年ではありましたが、それに揺さぶられてあまりにもポートフォリオが動きすぎました。今後は危機的な状況においても動揺することのないような安定したポートフォリオにしていくつもりです。
あけましておめでとうございます。今年も変わらずkackyの投資生活をよろしくお願いいたしますm(_ _)m
去年に立てた目標は次の通りでした
目標達成状況ですが、
配当収入
合計 154,419円
かろうじて達成です。
年間リターンは-4.7%でした。マイナスですので当然目標は達成できませんでした。。日経平均が-17%ですからね。。なんとも難しい1年になりました。
総資産評価額は1000万円到達を達成し、年末までキープすることができました^^問題はこれからこの資産をどう運用して、守っていくかということになります。身が引き締まる思いです。
アセットごとの利益率です。
名称 | 1年前 | 現在 | 利益率 |
国内株式 | 64.5% | 68.6% | +4.7% |
国際株式 | 15.5% | 6.9% | -53.0% |
国内債券 | 20.0% | 24.5% | +1.7% |
国際債券 | 0% | 0% | 0% |
というわけで、国際株式がひどすぎました。。これにこりて国際投資からは足を洗おうと考えています。
今年の投資方針および目標アセットアロケーションは去年までとは大きく変更になります
彼女に投資を控えめにするように言われているので、海外の株式はいずれ全額売却する方向にします。全額国内への投資にして、海外のリスクを抑制します。また、国債などの国内債券を購入することでさらにリスクを抑制します。今年一年をかけて、結婚するにふさわしい、地に足の着いた投資に変えていきます。
目標も次のような形にちょっと変えてみます。
最大損失に縛りを設けて、リスクを取り過ぎないように心がけるようにします。逆にリターンは今までよりも控えめにしました。配当金に関しては目標を設定しないようにします。
さて、昨年から始めた投資成績のチャートですが、今年も続けたいと思います。
ベンチマークの銘柄を
楽天225→STAMグローバル株式インデックスオープン
に変更するつもりでいます。バランスファンドを2つ載せてもあんまり意味が無いような気がしてまして、それよりは海外株式の代表的なインデックスを載せておいた方がよいかなと考えました。
それでは今年もよろしくお願いします。
彼女からとにかく投資のリスクを下げてほしいというお願いを受けまして、よりリスクの小さい投資先として、国債への投資を始めました。
手始めに個人向け国債の10年変動ものを10万円ほど買い付けました。
今後の投資方針は
ということにします。私は決して今の投資法が悪いとは思っていません。でも、彼女の心配ももっともです。私だって、リーマン・ショックのような大損は怖い。そういう不安を抱えた投資スタイルであるとすれば、私とともに歩んでいくのは不安であろうと思います。これを是正していく努力も、投資家としての私に求められています。『いつになったら儲かるの?』という彼女の言葉が若干プレッシャーでありますが。。
投資は株価の上げ下げのゲームではなく、私と彼女の生活と夢の詰まったお金を使っていることを肝に銘じて改めて気を引き締めていきます。
先週の投資成績です。株式インデックスが下落して終わったのに対し、kackyファンドは力強い動きを見せてくれました。ETFを売却した効果が出た形となりました。こういう形を望んでいるので続いてくれればと思います。
さて、最近私の頭を悩ませてるのは、国内債券クラスの不振です。今までは、株式が下落していく中で安定した利益を出していたのですが、ここ最近はリターンがなく、若干のマイナスになっています。マイナスといっても大した額ではないので気にしなくても良いのかもしれませんが、このままにしてちゃんと儲かるのかな?という疑問がわきます。
かと言って、定期預金とかを見渡しても0.1%がせいぜい。MMFも同程度といったところです。うーん、これでは預ける意味もないし。かと言ってリスクに踏み込むと現金が必要なときに困ってしまう。
というわけで非常に悩ましい状況です。野村の社債も償還を迎えて、それを何に投資するかも悩んでいます。。
海外株のETFを売ったお金は近頃下げてきたJ-REITを買おうかと考えていましたが、いろいろと悩んで、J-REITを買った気分で不動産株のフジ住宅と日本駐車場開発を買ってみました。
最近のJ-REITは確かに値下がりしていて、個人の狼狽売りだとか、通貨選択型投信の規制が影響しているだとかいろいろな理由が付けられていますが、私は今の辺りが実力値だと考えています。
以前にも書きましたが、私はJ-REIT指数800前後、利回りで6%なら買ってもいいかなという基準です。なぜなら、東日本大震災で日本の地震リスクが意識され、景気の後退で賃料や稼働率も下落。J-REITの分配金支払い能力もじわじわと減少しています。よって、安定的な利益確保のためにはなるべく安く買う必要があります。
今の水準ならまあ買えなくもないわけですが、私はもうひとつJ-REITの購入をためらうリスクがあります。それはデススパイラル的な増資を行うリスクです。J-REITには内部留保がありませんので、資金が必要になった場合に取る手段は借金をするか、増資をするか2つしか手段がありません。景気が悪化して賃料収入が減り、保有資産の維持すらままなくなった場合は、投資家の意に反しての大幅な増資、希薄化が行われることがあります。下位REITではほぼこんな形で順調に希薄化して長期投資家は大きな損失を抱えたと思われます。今は大丈夫な銘柄でもいつそんな状況に転落するかはわかりません。利回りは確かに魅力的ですが、なかなか怖い怖い側面をもった資産だと思います。
今日はボーナス支給日ですね。使い道はー、うーんあまり考えてないです。彼女ができたので、彼女のために多少は使ってもいいかな、なんて考えています。ノロケでスイマセンm(_ _)m
先週の投資成績です。先週はなんだか好材料が続いて株式を筆頭にどのファンドも好成績を上げました。kackyファンドもちゃんと流れに乗ることができました。投資方針を変更したことは先述したとおりです。
なので、今日は別の話をしようと思います。
土曜日に、彼女とお茶をしていると、何やらフリーダイヤルから電話がかかって来ました。ちょっと取ってみると、野村證券からでした。
「あー、あれね」
すぐにピンときました。
3年前の2008年に購入した野村ホールディングスの劣後債が期限前償還されることがきまったのです。まあ、こうなることは予想していたので、とくにおどろくこともありません。というか、無事に元本がもどってきてよかった。という安堵感がありました。
思い起こすと、リーマン・ショック直後で、世界の金融機関は生き残るための資金調達に追われていました。その時に出てきたのがこの劣後債でした。この劣後債は、普通の社債に比べて倒産した際の分配優先順が低く、さらに自己資本規制比率が一定の値を下回ると利子が支払われないという条件がありました。そして、8年債ではありましたが、3年以降は任意で償還できる期限前償還条項がついていました。そのかわり、利率が破格の3.6%というシロモノでした。
私は、この債券に投資することにしました。なんといっても3.6%の利率は魅力的です。野村にとってもこの債券は広義の自己資本として計上することが可能で、財務的に有利な調達でした。あの時は、リーマンでさえ潰れる、どこが潰れてもおかしくないそんな状況でしたから、この利率でも賛否両論であったことを覚えています。
そして、今月、利払いを1度も滞ることなく償還を迎えることになります。非常においしい投資でしたね。こういうのばかりならいいのに。。
で、償還金に関して、なんだか野村がまた債券を発行するようです。電話口のお姉さんから勧められまして、これも予想通りでしたが、とても条件が悪かったので即答でお断りしました!
なにせ、期限は10年に伸びるわ、利率は下がるわ、資本注入されると全額失うわ、野村の財務は確実に悪化してるわといった感じで、もう、やめたほうがいいと私の守護霊はささやきました^^
投資は何をおいても引き際が肝心です。この数年で得た貴重な経験です。