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決算はおおむね良好

今週は忙しくて、日記が更新できませんでした。

決算発表もぱらっとしか眺めてませんが、まずまず市況回復を裏付けたものとなったのではないでしょうか。

特に金融、証券業の業績が早々に黒字転換したことが印象的でした。利益水準的には全然足りてませんし、増資の影響は少なくないですが、それでも赤字と黒字では天と地ほどの差があります。増資を受けた身としてはいきなり自己資本を失うのは気分悪いですからね。ああ、なんとか乗り切ったな。そんな印象です。

逆に残念だったのは任天堂、ヤマハ発動機等です。

任天堂は前年同期に比べて60%も減益してしまいました。去年が絶好調すぎた、とも言えますが60%減は残念でしたね。絶好調はあまり続かないというルールは任天堂にも言えていると思います。去年までの株価はあまりにもバブルでしたね…。しばらくこの水準は脱出できないのではないでしょうか。

ヤマハ発動機は大幅赤字となってしまいました。不況と二輪車不振がダブルで来てしまった感じです。。通気の見通しも自己資本の半分が溶けてしまうという巨額の赤字です。かなりの深刻な事態です。このまま衰退していくには余りにも惜しい産業だと思います。

これをもって投資行動を変える、という気持ちはいささかもありませんが、不況と言うものの記録と言いますか、勉強になったと思っております。

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