11月は順調、12月は荒模様か

先月の投資成績です。

11月は、株式と暗号資産の世界で好調な一ヶ月でした。為替市場では、円安が進み、1米ドル=149円から始まり、一時は151円近辺まで上昇しました。しかし、月末には米国経済の減速が明らかになり、日米の金利差が縮まった結果、1米ドル=148円まで円高に傾きました。

株式市場は、10月の下落から回復し、特にNYダウの上昇が顕著で、年初来高値を更新しました。しかし、月末には米国の経済指標の弱さが見られ、業績懸念と金利低下の影響でもみ合いとなりました。結果として、株価は月次で約10%上昇し、年初来高値圏で月を終えました。

kackyファンドでは、株式と暗号資産の両方が大幅に上昇し、プラスで着地。他のファンドとの差をさらに広げ、年初来高値を更新しました。

12月に入ると、年末商戦の期待がありますが、米国や欧州の景気減速が顕著になりつつあり、株価と為替の乱高下が予想されます。特に、12月上旬では、為替が151円から141円まで円高に推移しています。

日米の金利差が縮まっている現状を踏まえ、この1年間で蓄えた米ドルの定期預金については、徐々に手仕舞いを検討しています。

それでは今月も長期投資で行きましょう!

今月の積立状況

  • 米ドル定期 $515.90 76533円 (+5533円)
  • Ethereum 0.9708ETH 292563円 (+72563円)