こんにちは。3ヶ月ぶりに投資成績を計算してみました。こうしてみるとkackyファンドの低迷ぶりがはっきりとわかりました。まあ、トータル的にはプラスなのでいいですけどね。
さて、近頃投資ブログの間ではいよいよ半年に迫ったNISA(日本版ISA)の話題で持ちきりです。証券会社のキャンペーン、税金の扱いについて、普通の特定口座との併用について、報道について、はたまた投資に対しての哲学についてと様々な視点から色々な書き込みをされています。内容についてはそれぞれ思うところはあります。投資のやり方や投資金額は人それぞれですので、これだ!という正解もまた人それぞれだと思いますので、ここで私の意見を長々と述べるのは無駄なので止めますww
自分はどうするのかといいますと、私はNISAは積極的に活用していこうと思います。やっぱりなんだかんだで20%の税金がゼロになるのはすごく有利です。今年はいっぱい利確をしたので来年払う税金は馬鹿になりません(んーーーー万円くらいw)。絶対に税金は節約したほうがよい、というのが実感です。
NISAでは『一般の特定口座との損益通算ができない』というデメリットが指摘されています。もしNISAで損して、特定口座で儲けた場合は特定口座の税金がまるまるかかってしまってかえって税金が増えてしまうというカラクリがあるので注意が必要です。でも、私はそんなに特定口座でガッツリ儲かるほどのお金持ち投資家ではないので、そんなに気にしなくていいかな、と気楽に考えています。私の頭のなかでは
- 1年目は今の優待狙い銘柄をNISAで買い直し
- 2年目以降はETF+インデックス投信でまったりと。特定口座の運用はゼロにする
と言ったかたちで徐々にNISAに移行して、新規投資は抑えるつもりでいます。
最後に各証券会社のNISA開設キャンペーンをざっとまとめました。
証券会社 | NISA特典 |
SBI | 抽選(10万円×30)+1年間株手数料52円 |
楽天 | 投信1000円分+株手数料105円均一+抽選(宿泊1組など) |
カブドットコム | 現金500円+1年間手数料無料+株手数料1%引き |
野村 | 現金2000円 |
マネックス | 抽選(10万円×100)+1年間手数料キャッシュバック |
松井 | 株手数料無料 |
現金を配ったり、手数料を割引いたりと熾烈なキャンペーン合戦が繰り広げられています。私の中でフリーETFがあるカブドットコムが本命であることは変わりません。ただし、NISA割(株手数料1%引き)は、適用してもSBIより手数料が高いので使いませんww松井証券の株手数料無料は強力ですね。しかし投資信託の設定が無いため、私の選択対象からは外れます。株しかやらない人はよいかもしれませんね。
といった感じで皆さんもNISAを活用していきましょう!