投信は銀行で買ってはいけない
日本株よわっ…は置いといて。
私の海外債券の投資先はおもに三菱UFJ世界国債インデックスファンド(年1回決算型)で運用しています。今のところなかなかよいファンドです。今までで一度もマイナスになったことがありません。
しかし、気になる事実が↓
ファンド名 | 投資対象 | 申込手数料 | 信託財産留保額 | 信託報酬 | リターン(3ヶ月) | 販売会社 |
三菱UFJ 世界国債インデックスファンド | 三菱UFJ 外国債券マザーファンド | なし | なし | 年0.63% | +3.47% | ネット証券 |
三菱UFJ 外国債券オープン | 三菱UFJ 外国債券マザーファンド | 1.05% | 0.3% | 年1.05% | +3.37% | 銀行 |
同じ投資対象でかくも手数料が違うファンドがあるのはなぜだろう…?リターンの差額(0.1%)は信託報酬の差(0.4×3/12)とぴたりと一致します。つまりは三菱UFJ 外国債券オープンを買ってる人は年0.4%丸損しているわけです。銀行の利息と同じくらいを分捕るとは三菱UFJもなかなかあくどいですな。しかも、申込手数料までつけて。銀行にくるお客をいかにカモっていることがよくわかる資料です。
皆さん、投信は絶対に銀行で買ってはいけません。