日経平均は14500円越えへ

橋下知事の英断を評価する

橋下知事が「大阪維新プログラム案」発表

http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080605/lcl0806051657005-n1.htm

財政再建案で相当たたかれている橋下知事。私は投資家としての立場から、この再建案は高く評価したいと思います。

  • 1年目からの実行というきわめて早い判断
  • 具体的数値を公表して客観的評価を可能にした
  • 法人への助成金や給与カットなど個々の案件の積み上げがなされていて実現性がある

「給料カットよりも人数を減らせ」とか言ってたコメンテーターもいるが、公務員を辞めさせるのは不可能なことをわかって言ってらっしゃるのですかね?新人の募集をしないと役所の年齢構成がいびつになって数年後に大変なことになります。そう考えると給料のカットは妥当な判断だと思います。

ただ、公務員の人たちのモチベーションの低下は避けられないでしょうね。大阪府の役所の人はやる気がなくて行きたくないなんて事にならないようフォローを期待します。

※橋下知事の漢字がところどころ違ってました。訂正。

今日は小動きでした

インデックス投資交流会開かれる

「梅屋敷商店街のランダムウォーカー」を読んでいたら、インデックス投資交流会が開かれるとの記事に目が止まりました。

ああ、出てみたいなぁ。東京に住んでいれば…。私の投資もだいぶインデックス投資に近づいてきましたからね。国内株こそ個別株をメインにやってますが、投資信託はインデックスファンドがいいですよね。インデックス投資家の方がどのようなポリシーで投資を続けてるか話を伺いたいです。私自身もいろいろな投資対象を模索して出た結論がインデックス投資でした。

梅屋敷商店街のランダムウォーカーでもいろいろな議論がなされていました。その中ではアクティブ投資家から「フリーライダー」という汚名まで頂戴していますが、私は「究極のアクティブ投資」こそインデックス投資だと考えています。

どういう意味で究極か。それは「永久存続」と「保有」です。

投資にとって肝心なことは、投資対象が投資のライフサイクルを全うするまで存続することです。投資対象が永久に存続してくれることを突き詰めると、インデックスに挙げられた企業が浮かび上がってきます。日経225を見てください。今までの日本の歴史に名を刻み、これからの日本を背負っていくであろう企業が名を連ねているではありませんか。それがたった0コンマ数%の手数料で投資できるというのに、誰とも知らぬファンドマネージャーの選んだ銘柄を十倍以上の手数料を払って買うと言うのですか?

さらにインデックス投資は一度買った銘柄を、インデックスからはずされるまで保有し続けます。対してアクティブ投資は売買を繰り返して超過収益を得ようと試みます。投資対象が本当にすばらしいのならば、本来なら売買を繰り返さなくてもいいものです。それにもかかわらず売買を繰り返すことはいたづらに費用を増やすだけです。そういう意味でもインデックス投資は実に合理的にできています。

最後に、インデックス投資が実際に株式を購入、保有し株価形成の一翼を担っている以上、アクティブ投資家の批判する「フリーライダー」には当たらないと考えます。むしろ保有することで株式の放出による下落を防ぐもっともよい投資家といえるのではないでしょうか。

今日は小動きでした

原油下落

原油が下がっているそうです。めずらしいですね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080605-00000020-jij-int

1ヶ月ぶりの安値なんて対して安く思えないですよね。ガソリンが170円を越えて周りの人たちもオイルショックを叫んできました。

まあ、今まで日本は値が上がらなくて困ってたんだからいい値上げの口実ができたんじゃないのとかのんきなこといってちゃだめですかね?

投資の観点から見ると石油価格に補助金を出して安定化を図っている国もあって、その政策が崩壊しそうな危機が迫っているのでそこには注意を払っておいた方がいいでしょう。

原油が高いので利益が出ません?そんな会社は初めから投資向きじゃないです。

今日は小動きでした

勝負師の格言【勝負師は勝てるときに大きく張る】

勝負師は「勝てる」と思ったときにだけ大きな金額を張ります。勝つときというのは

  • 連勝しているとき
  • 勝つ法則を発見したとき
  • この一勝で勝負が決するとき

逆によく負ける人は

  • 負けが込んでいるときに負けを取り戻そうと大きく張ってしまう
  • 参加しないと儲からない気がして大きく張ってしまう
  • 収入が入ったときに気が大きくなり大きく張ってしまう

勝負師は勝負の流れを見ています。対して負ける人は自分の気持ちしか見えていないのです。

今日は小動きの模様

インド株・中国株

去年まで一世を風靡していたインドや中国の株が、今年は一転して下げに転じています。去年の水準まで一気に戻しています。これらの株に手を出した人は悲喜交々でしょう。去年の初めに手を出した人はあーあで終わりでしょうし、天井でつかんでしまった人は涙なくしては語れないでしょう。

私はインドや中国の株があれだけ上昇する合理的な理由を見つけられませんでした。考えられるのは「バブル」一点です。ゆえに今年の下げはある意味納得のいく話です。

今が押し目買いのチャンスだとか考えている人は気をつけてくださいね。バブルが終わった後の行く末は日本が証明済みですから。

そのうち「なぜ中国株は暴落したか」みたいな記事が経済誌の見出しに踊ることでしょう。私に言わせれば暴落したことよりもあれだけ急上昇したことの方が不思議なんですけどね。

今日は株価が下がるぞぉ

FXは難しいですね

ショートポジションを取ってると下がらないのに、よそ見してる間にまっさかさまに落ちて行っちゃいました。(特にポン様)どうやら私はFXには向いてないのかもしれません。今のところは仮想マネーで遊んでるだけなんでどうでもいいですけどねー。

今日は株価が下がるぞぉ

まぁ、こんなもんか

やっぱり下がってる。でも、まぁ想定の範囲内ってことで。

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK011618920080603?rpc=144

なんだか、日本株を持たざるリスクってのがあるらしいです。最近よく聞きますが『持たざるリスク』って独特の表現ですよね。一体どんなリスクなんでしょうか。

「あぁ、見ているうちに日本株上がっちゃったよ〜買っときゃよかった〜」というのはリスクというより負け惜しみですね。