令和改元後の投資戦略

先月の投資成績です。平成最後の月は株価も上げて皆さんにとってはよい月になったでしょうか。kackyファンドはiDeCoも上げ、NISAの投資信託も上げ、仮想通貨も上げて最高の月になるはずでした。。ところが肝心の国内株、個別株が大きく下げてしまったためトータルでほぼ前月と変わらずという今ひとつな結果に終わりました。

有終の美を飾れず残念ですが、平成という時代はバブル崩壊に苦しんだり、リーマンショックが起きたり、経済的にはかなり試練が大きい時代でした。就職氷河期、派遣切りといった労働環境の変化も流行語になりました。そんな中で私は大人になり、投資に目覚めてここまでブログを続けてきましたが、 数ある投資の中からbuy and holdの長期投資を選び、 リーマンショックの暴落を乗り越えてここまで利益を積み重ねることができました。このチャレンジは成功しましたし、やっていてよかったなと思っています。

さて、令和の時代に入り、投資戦略はどうしていくべきでしょうか。タイトルでは少しあおってみたものの、株式投資が主流となることは特に変わりがないと思います。また、buy and holdのシンプルな投資法が有効であることも変わりありません。

ただ平成に新たな資産が誕生しました。仮想通貨(暗号資産に改名されるそうですが)です。気になっている方も多いでしょう。仮想通貨は投資対象としてどうなのでしょうか?

正直な話、今現在の仮想通貨を投資対象としてオススメできるかと言われると、まだそうは思えません。購入できる窓口は株式と比べてまだまだ怪しげな業者(一応、登録制になってましにはなりました)が多いですし、ハッキングによって顧客の資産が盗まれてしまう事件も何度か起きています。税制では雑所得に分類され最大55%課税されます。自分で利益を計算して確定申告をしなければなりません。まだ時価総額も小さく大口投資家の手によって価格操作されてしまう懸念もあります。というわけで、投資の初心者が有り金を仮想通貨にぶっ込むのは危険極まりないのでやめておいた方が身のためです。

では、なぜ私はそんな人に勧められない投資をするのか。それもトレードではなくて、あんな2018年の超大暴落がありながらもガチホ(海外ではHODLと言うそうです)するのか、バカなの?って感じですが、まあバカかもしれません 笑 論理的に説明するのは難しいですが、私がエンジニアだというのも大きいと思います。純粋に、新しい技術が好きなのです。自分が生きている時代に人の生き方、お金の使い方が変わるかもしれない技術に触れられる、お金を投資できるのだとしたら、私は投資してしまうのです 笑 まあ、結果的にはプラスなので、精神的にも金銭的にもまだまだ余裕があります。

貸仮想通貨を1月からやり始めてますが、4月で中断しながらも月に1万~5万円の収入を得ることができました。相場で利率も変わるので安定しませんが、ちょっとしたバイト代くらい稼げてしまうのはすごいですよね。株や債券で受け取るキャッシュが年間で20万円位なのですでに超えそうな勢いです。いつまで続くかわからないところですが、もらえるうちはもらっておく作戦でいます。

しまらない投稿になりましたが、令和も引き続き長期投資で行きます。今後もこのブログをよろしくお願いしますm(_ _)m

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