英国の国民投票で思ったこと

投資家の皆様こんにちは。英国の国民投票は大方の予想を覆す結果になりましたね。私は結構離脱派が勝利する可能性もあると思っていました。そこでまあ、先日の日記の通り株を整理して備えていました。前日までは残留派勝利確実みたいな予想になってて私も『え、そうなの?』と心が揺らぐ場面もありました。しかし結果的には大方の予想のほうが間違っていたということで若干のしてやったり感はありましたwまあ、株をゼロにしたわけではないし、ショート(売建)を持っていたわけではないので私も損をしたのは事実ですけど。それでも国際株式はほとんどゼロで、株も今紙切れになったとしてもトータルプラスは維持できるので、今日もぐっすり寝れてスバラシイ☆ッて感じです。リスク許容度大事ですね。こういう時に至ると身にしみて感じます。

 

投資かいわいの記事を見ていて一番笑ったのは『EU残留は市場のコンセンサスだ。英国は目先の利益に目を奪われて、長期的視点を失った。私は大損した』って論調をみて、いや目先の利益に一番目を奪われてるのはあなたでしょwwwって思わずツッコミを入れてました。

 

今後の株価ですが、まあこんなもんじゃ収まらないと思います。こんなもんで収まるなら大したことないですしね。私も投資を8年あまり経験していますから、リーマン・ショックの時も1ヶ月ほどかけてガラガラと株価が崩れていったことを覚えています。あのときは1ヶ月で40%くらい落ち込んだと思います。このbrexitショックがどれだけのものになるかは私も予想がつきませんのでしばらくは静観していく予定です。ただ相当に波及効果が大きいであろうということだけは言えると思います。他にもEUから離脱する国もでるかもしれませんし、貿易面や為替で新興国には影響が出るでしょう。アメリカの大統領選挙も控えています。

それでも私は長期的には株を買っていくと思います。不安要素をこなしていきながらも将来の成長へ向かって一歩一歩進めていくのが経済の原理でもありますし、投資の原理でもあります。むしろこうやって株価が大バーゲンセールになってから買うのが楽しみです。再来週のインデックス投資ナイトがさらに楽しみになりました。

 

それでは、これからも長期投資で行きましょう!

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