大和ハウスアセットから投資主アンケートの返信キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!

今日、私の郵便受けに突然大和ハウスアセットマネジメントから手紙が投函されてました。大和ハウスレジに動きでもあったかな?と思って中身を読んだら、いつぞやに私が投資主アンケートで書いた質問の回答が書かれていました。

全文を引用します。

平成24年8月吉日

大和ハウス・アセットマネジメント株式会社

取締役財務企画部長 漆間 裕隆

拝啓 残暑の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

 さて、「大和ハウス・レジデンシャル投資法人」投資主アンケートにご回答を賜り、誠にありがとうございました。「震災などのリスクに対する方針」について、ご質問を頂いておりますが、本投資法人の震災等のリスクについての考え方をご説明いたします。

 本投資法人は、震災等の災害リスクを含めた投資リスク全般を念頭において運用を行っています。

 新規取得する物件は原則、新耐震基準の物件に限定するなど災害に強い物件に限定し、投資地域についても収益性を加味しつつ都市圏に集中しないよう地方に一定の割合を分散投資するよう心がけています。

 この結果、本投資法人の地震予想損失率は2.5%(平成24年2月期末ポートフォリオ)とJ-REIT中でも低い水準を維持し、地方への投資比率も住宅系J-REITの中でも比較的高く、分散の効いたポートフォリオを構築することが出来ております。

 昨年3月に発生しました東日本大震災において、仙台に所在する3物件を中心に本投資法人が保有する物件にも被害が発生しました。関東以北に保有する101物件について総額20百万円をかけて専門機関による調査を実施し、総額44百万円の修繕を実施しています。東日本大震災による被害として外壁の亀裂、室内クロスのずれ、花壇等外構部分の破損等が発生しましたが、被害としてはいずれも軽微なもので、内部留保を活用して分配金には一切影響を与えないよう処理を行っています。

 なお、本投資法人は保有する物件について地震保険を付保していませんが、個別の地震予想損失率が15%を超える物件をポートフォリオに組み入れる場合には、ポートフォリオ全体の地震予想率を改めて確認するものとし、ポートフォリオ全体の予想損失率が10%を超える場合には、当該物件の地震予想損失率のうち、地震予想損失率15%を超える部分に相当する金額を保険金額とする地震保険を付保することを検討します。

 今回のアンケートに際しまして、他の投資主の皆様からも様々なご意見、ご質問を頂戴いたしました。頂いたご意見につきましては、本投資法人の今後の運営の参考とさせて頂きたいと考えております。

 弊社といたしましては、今後とも本投資法人の収益性を改善し、分配金のさらなる維持向上に努力していく所存でございます。

 kacky様におかれましても、引続き、本投資法人をご支援賜りますようお願い申しあげます。

敬具

 

いやいや、まず、投資主に対してアンケートを行う会社すら少ない中、私が書いた質問に対して丁寧に返信を頂いたのは初めてのことです。こういうことを丁寧にする会社は信頼がもてますし、ずっと保有したい、ますます応援したいと感じます。これこそが、真にIR(Investor Relations)と呼べるものではないでしょうか。

 

ということで、ブログでアピールさせていただきました。

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