不動産崩壊最終ラウンド

このネタはずっと書こうとしていて書けずにいました。新興不動産の崩壊もいよいよ最終ラウンドを迎えてきました。

 

今月

 

ダヴィンチHD上場廃止

CRE倒産

 

 

といった上場企業の退場劇を迎えて、不動産関連株は再び価格崩壊を迎えています。

J-REITに関しても、

 

 

日本コマーシャル悶絶吸収合併

ジャパンシングルレジデンス赤字転落

 

といったイベントを迎え、既存投資家を破滅へと導きました。ここらへ投資した人たちの恨み節が聞こえてこないのが不思議なくらいです。

 

現在生き残ったところでも、セイクレスト、プロパストといったところは目を覆いたくなるような惨状で余談を許しません。プロパストに関しては上場廃止秒読みと踏んでいます。

 

ここらを乗り越えてきたら、ようやく日本の不動産も久方ぶりの日の出をみることができるでしょうか。しかし、現在J-REITの価格が不気味に高止まりしているのが非常に気になります。もう10%ほど下落してくれたら買ってもいいかなと思いますが。どうなるでしょうか。

One thought to “不動産崩壊最終ラウンド”

  1. やっとといいますか、プロパストが民事再生法申請ですね。上場は維持を目指すようですが、どうなんでしょう。
    難しいと思うのですが。

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