2008年8月24日

不動産業界で一際輝くアトリウム

不動産業界は米国に限らず日本でもバブル崩壊が進んでいます。

そんな中、日本で一際目立ってる不動産会社があります。

アトリウムと言う会社です。良くも悪くも。不動産流動化事業は言うまでもなくズタボロになってますが、そんな中で輝く可能性をもつ事業をアトリウムは営んでいます。

不動産融資保証事業、ビジネスモデルは一言で言うとサブプライムでおっちんだモノラインです。不動産融資は額がでかいだけに金融機関は普段からびびりがちなわけですが、それなら潰れた場合は俺達が肩代わりしてやろうじゃないか。というもの。それなら金融機関も安心して金を出せます。不動産業者もお金がなければ始まらないですから、のどから手が出るほど金が欲しいです。保証者は債務者が死なない限り元手ゼロで手数料が手に入ります。まさに3者WIN-WINの関係ですな。

でも、サブプライムみたいに軒並みおっちぬと全てのシナリオが崩れだすわけです。調子ぶっこいた報いです。。

というわけで、今のご時勢で不動産融資を肩代わりしようなどという物好きはいませんわな。でも、逆に言うとライバルがいないということですから、もしちゃんと返してさえしてくれれば楽して儲かる事業になりえます。
ちゃんと返してくれれば、ね。

しかし、不動産流動化事業ですでに自転車操業になりかけているアトリウムが不動産融資保証などし切れるか。ハイリスク、ハイリターンなことは疑いの余地はありません。これ以上債務者がおっちんだらますます資産過多に陥ってあぼーんとならないとは言い切れません。

現在代位弁済率(肩代わりした額/補償額)5.6%これを多いと見るか少ないと見るか。

この会社に投資してみるのはなかなか妙味だと思いますが、リスクが高いだけにそのリスクプレミアムはできるだけ確保しておきたい。

目標株価はどのあたりでしょうかね。400円とか300円くらいまで下がってきたら買ってもいいかな。

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