2008年8月2日

景気回復のシナリオ

さて、それはともかくとして問題はいつ景気が回復するか、どう回復するかです。景気回復のタイミングははっきり言ってわかりませんww景気後退のタイミングはわかりやすいのですけどね。景気回復のシナリオを私なりに妄想してみました。

一番ありえるのはアジア経済が成長を遂げて、それに乗っかるパターン。しかしながら、これは結構苦しいのです。日本にモノが入ってくる豊かなパターンがあまり想定できない、どちらかというとモノをばら撒いて何とか食いつないでいく感じ。日本は資源がむちゃくちゃあるわけでもないので、やはり技術面ということでしょうが、結構韓国とか、欧州とかも強いので負けちゃう可能性も大いにあります。

物流のハブとしては香港でしょうな、だって税金安いし。日本なんか誰も使おうとしないでしょうね。

私は一つ日本のいいところを見つけました。それはアジアの大陸の国々に比べてとてもセーフティなところです。中国に1年赴任しろとか言われたらテロやら公害やらのために身構えてしまいますが、日本ならあんまりそんなこと考える人はいないでしょう。インターネットやらインフラが普及すれば、中国のコントロールを日本で、ってパターンは結構流行るかもしれませんよ。なんだかんだいっても日本は外国人サンにとって居心地がよさそうです。オリンピック選手が合宿地に日本を選んでるところがよい例です。

http://www.afpbb.com/article/beijing2008/beijing2008-news/2422110/3161209

なので、物流のハブとしては早々に諦めて人材のハブとして日本を使いましょう、というのはいかがでしょう?

もう一つは米国や欧州が景気回復してくれて日本の製品を買ってくれるようになるパターン。こちらの方がアジアに比べて可能性的には高いです。しかしながら米国や欧州(とくにイギリス)はサブプライムで金融機関が撃沈しているわけです。まあ、2、3年は浮上してこないでしょう。それでなくともスペインやらイタリアやらは不況で地を這ってますからそこへの期待は薄いですね。このパターンを決定付ける秘訣は’頃合を見計らってどーんと米国・欧州に投資する‘ことですが、できますかね?経営が傾いたときにこれっぽっちも出資しなかった(できなかった)アップルにボロ負けてる日本メーカーが今あったりするわけなんですけど。。あのとき少しでも資本参加していればiPodやらiPhoneに戦々恐々とせずにWIN-WINの関係が築けたでしょうに。つーわけで日本はほんとに投資が下手です。自分も人のことは言えませんがorz

というわけで、私が妄想した景気回復のシナリオはこんな感じです。いずれにせよビジョンを持った政策の後押しを願いたいものですが、はぁ、今の政治家は期待がうすいですよねぇ。

  • アジア戦線に打って出るハイリスクハイリターン路線
  • アジアの人材のバッファとしてお金を落としてもらう路線
  • 欧米の景気回復に期待するスローリスクスローリターン路線

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