プラス復帰
およそ1週間ぶりにプラス損益に復帰しました。ただ、欧米が軟調に推移しているので1日限りの可能性があります。米国はダウ平均が12000ドルに接近し3月につけた年初来安値も更新しようとしています。サブプライム崩壊の張本人はやはり復活が厳しいでしょう。欧州がなぜ下落しているのか、ちょっと気になっています。原油高、ユーロ高、インフレ懸念、これだけでは株安を招く理由としては弱い、というよりこれらのことは今に始まったことではないです。なかなか欧州の情報は入ってこないので不安になります。こういうときは投資のウェートを下げるべきでしょうか。
しかし、欧米がずるずると下がっている割には投資成績は良好です。むしろ日本株は欧米の信用不安による資本の逃避先として買われているのでしょう。年初から日本株に重点をおいた私の投資スタンスは間違っていなかったと思っています。あとは、じっくり投資先が実績を出すのを待つばかりです。