2009年2月7日

数字はいくらでも捏造できる

いきなり刺激的なタイトルを書いてしまいましたが、TOPにある投資実績の利益率の算出方法を変えてみました。今までは、確定損益にかかわらず、現在のポジションの購入金額に対する確定損益を含めた比率で求めていましたが、分母に対しても確定損益を反映することにしました。

旧方式 (利益率) = {(含み損益) + (確定損益)}÷(購入金額)

新方式 (利益率) = {(含み損益) + (確定損益)}÷{(購入金額)-(確定損益)}

今までは損切りをすると購入金額が下がってしまうので見かけ上損益率が悪化していましたが、新方式なら含み損が確定損益へ、購入金額が確定損益に移るだけなので変化はなくなります。

というわけで今までより10%くらい成績がよくなったように見えます。実際の金額はまったく動いていないにもかかわらず、です。

タイトルの話ですが、世の中にあふれる数字なんてこんなもんです。数字の上がり下がりだけに目が行く人は物事の本質をわかっていない人です。特にをものさしとして使う場合、何を基準にとるのか、どの変化を追いたいのか、自らが主体的に判断してデータを取る責任を負います。数字は客観的な指標とよく言いますが、どの観点で数値を取り出すかは主観的な判断が求められます。指標を使って投資をされる方はこのことを頭に入れて調査されるとよいと思います。

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