2008年7月2日

葬祭事業者に投資

冠婚葬祭事業、このうち葬儀に関していうとなくなることはなさそうなのでディフェンシブな投資先として注目しました。これから先、国内は高齢化が進むのでパイ自体は大きくなっていく見通しもあります。年金も減らされお金がなくなっていくと葬儀もお金を使わなくなってしまうことは懸念ではあります。

葬儀関連で上場している企業はそれほど多くありません。

  • 9628 燦HD(大証1部)
  • 2344 平安レイサービス(JQ)
  • 4656 サン・ライフ(JQ)
  • 7578 ニチリョク(JQ)
  • 2485 ティア(セントレックス)

このうち、サン・ライフとニチリョクは業務提携を結んでおり、資本関係もあります。

収益性を見ますと、売上高営業利益率は5〜10%、ROEは10%前後とまずまずです。PERは10倍前後、PBRは1倍前後の銘柄が多く、割安といえます。

これらの中で共通しての不安材料は財務状況です。固定資産が多く、さらに株主資本比率が低い銘柄ばかりです。時代の大きな変化が起こった場合、容易には軌道修正できない可能性があります。

この中で、私はサン・ライフを選ぶことにしました。財務状況が他の銘柄と比べてよいと判断したからです。株主資本比率は11%と低いですが、有利子負債がないので金利上昇リスクがありません。負債に計上されている額のほとんどは「前払式特定取引前受金」簡単に言うと互助会組織から入ってくるお金です。このお金はサービスを提供する義務を負う意味で負債になりますが、別に利子がかかるわけでもなく、いきなり返還請求されるものでもありません。したがって安定した運用ができる、ほぼ資本に近い位置づけといえます。このことから、安定した収益を期待できると考えました。なんだかんだ言ってまだまだ互助会は強いですね、こりゃ儲かるわ。

コメントを残す