先月の投資成績です。
6月の株式市場は全体として好調を維持しました。例えば、nVIDIAは乱高下を見せましたが、概ねその値を保ち、S&P500やNASDAQはそれぞれ史上最高値で推移しました。
一方の為替市場では、欧州政情不安等から一時的に下落しましたが、その後反転し、1ドル=161円まで上昇しました。
しかし、暗号資産は苦戦を強いられました。イーサリアムETFの材料出尽くし感から下落。その結果、他のファンドが上昇を見せる中で、私のkackyファンドは残念ながら下落しました。
だからといって特に悲観することはありません。暗号資産については、長期的に見れば大きく上昇すると考えています。
さて、kackyファンドは日本株が今、非常に魅力的な水準にあると感じ、S株を利用して積み立てを始めました。具体的には、インフレに強いと言われる不動産、銀行株、そして成長が見込まれるゲーム関連の株から優良株をピックアップし、毎月1株ずつ積み立てます。
- 京都フィナンシャルグループ(5844)
- しずおかフィナンシャルグループ(5831)
- 三井不動産(8801)
- 三菱地所(8802)
- 東京建物(8804)
- ディー・エヌ・エー(2432)
- サイバーエージェント(4751)
積み立てる金額は月10000円と少ないですが、これは長期的な成長を見据えた投資です。
私たち投資家は、市場の荒波に揉まれることもあります。しかし、それも一時的なこと。しっかりとした投資計画を持ち、適切にリスクを管理すれば、難局を乗り越えていくことができます。
それでは今月も長期投資で行きましょう!