世界で史上最高値更新

先月の投資成績です。

2025年9月は、世界の金融市場にとって非常に興味深い月となりました。特に米国と日本の株式市場が過去最高値を更新し、全体的に力強い上昇を見せたことは、私たち長期投資家にとっても嬉しいニュースだったのではないでしょうか。雇用統計の軟化による利下げ期待や、AI関連への巨額投資、新型iPhoneの販売好調などが追い風となり、市場全体に活気がみなぎりましたね。

株式市場では、米国が利下げ期待とAI関連投資に沸き、S&P500指数が大きく上昇しました。日本市場もこれに連動し、電子部品や半導体関連株が牽引役となりTOPIXが最高値を更新しています。企業による株主還元強化や外国人投資家の買いが相場を支え、国内投資家の米国株投資も増加傾向です。しかし、香港や上海、欧州市場は、一部好調なセクターもあったものの、利益確定売りや政治的混乱で足踏みとなりました。

今後の株式市場の展望としては、米国では減税とAI関連投資が企業業績を押し上げ、利下げ見込みから高バリュエーションも許容されると予測されます。日本市場はトランプ関税という懸念材料があるものの、政府の経済対策や株主還元強化により上昇が期待されますが、日銀の利上げ動向には引き続き注意が必要です。常に変化する市場の波を冷静に見極めることが大切ですね。

債券市場を見ると、米国では雇用統計の軟化を受けて利下げ期待が高まり、10年国債利回りが低下しました。FRBは実際に0.25%の利下げを実施し、年内に追加利下げを示唆しています。一方、日本では日銀が金融政策を据え置きましたが、ETF等の処分による金融引き締め強化を発表したため、長期金利は上昇基調をたどりました。

欧州では、ECBが政策金利を据え置いたことで景況感改善からドイツの長期金利が上昇傾向を見せました。今後の見通しとしては、米国の長期金利は若干低下後もみ合うと予想され、欧州は景気が底堅いため長期金利は高水準で推移するでしょう。日本は国内景気回復と日銀の追加利上げ観測から、引き続き先高観が続くかもしれません。

為替市場では、円の対米ドルレートが月間でやや円安に推移しました。米国の利下げと日銀の利上げ観測という円高要因があったものの、日本からの対外証券投資の拡大や財政規律への懸念といった円安要因が優勢となったためです。ユーロ・米ドルレートでは、FRBの利下げとECBの据え置きから、ユーロ高・ドル安の展開となりました。

今後の為替の見通しとしては、円の対米ドルレートは、米国の利下げと日銀の利上げ観測、対外証券投資の動向が複雑に絡み合い、もみ合いながらもやや円高方向に傾く展開が予想されます。また、円の対ユーロレートは、ユーロが米ドルに対して上昇し、円に対してもユーロ高になると見込まれるため、それぞれの国の経済状況をしっかり把握しておきたいところです。

リート市場では、グローバルリート(米ドルベース)はアジア地域の一部が好調で、特に日本、シンガポール、韓国、マレーシアが上昇を牽引しました。米国市場も堅調でしたが、豪州や香港では利益確定売りが見られました。日本リート市場はオフィス賃貸市場のファンダメンタルズ改善を背景に指数が上昇し、海外投資家が買い越しに転じたことが確認されています。

今後のグローバルリート市場は、日米の金融政策や長期金利動向に左右される展開が予想されますが、世界的な景気回復見込みにより賃料は堅調に推移するでしょう。特に日本では、オフィスセクターの空室率低下と新規契約賃料の上昇が続き、引き続き堅調な動きが期待されます。物件の質や分配金の安定性が、これまで以上に重視される傾向が強まるかもしれませんね。

さて、私のkackyファンドの状況ですが、9月は国内外の株式が順調に上昇してくれたおかげで、ベンチマークと同程度の利益を出すことができました。暗号資産は月末に少し下落してしまいましたが、結果的にはプラスマイナスゼロ程度で着地できました。ベンチマークの一つである「ひふみプラス」は少々不振だったようですが、市場全体としては好調でした。

全体としては、日米の株式市場が経済のけん引役となり、市場全体に活気が見られた月でした。もちろん、相場は常に変動しますし、様々な要因が絡み合って複雑な動きを見せるものです。しかし、私たち長期投資家は、そのような変動にも一喜一憂せず、長期的な視点を持って市場と向き合うことが重要だと考えています。私も引き続き、市場の動きを注視しつつ、ブレずに長期投資を続けていきたいと思います。

それでは、今月も長期投資で行きましょう!

34年ぶりの快挙と投資戦略の調整

先月の投資成績です。

2月の投資市場は、多くの国の株式市場が史上最高値を更新するという前例のない状況を迎えました。国内では、NVIDIAの好決算が追い風となり、半導体関連株を中心に株価が大幅に上昇し、日経平均は34年ぶりに史上最高値を更新しました。為替相場は比較的安定していましたが、月末にはユーロ円やポンド円が円安に傾きました。

この期間中、kackyファンドはビットコインを中心に暗号資産が急騰し、過去最高益を更新しました。2017年の仮想通貨バブルの際にも同様の急騰を経験しましたが、そのときは税金の問題や市場の不確実性から利益確定を躊躇い、後悔する結果となりました。その経験から学び、今回は早めに株式で一部利益を確定させました。市場全体が高騰している現状では投資先を慎重に選びたいと考えており、次の一手を考えるため、一時的に現金として持っておきます。

3月にはメジャーSQが控えており、市場には警戒感が必要です。過去の経験から得た教訓を活かし、市場の動向を慎重に見極めながら、投資戦略を調整していくことが重要です。投資は予測不可能な要素が常に存在しますが、長期的な視野を持って冷静に行動することが成功への鍵です。

それでは今月も長期投資で行きましょう!

波乱のスタートとその後

先月の投資成績です。ちなみに昨日は私にとって節目の日でしたがそのことは別の記事で書きます。

新年が始まり、投資市場には多くの動きがありました。1月は、株価が上昇しやすい時期とされています。正月に発生した能登半島地震という大きな災害は市場に波乱をもたらしましたが、株式市場はその後、月間を通じて堅調な推移を見せ、幸先の良いスタートとなりました。

特に注目すべきは、国内株式の動向です。好調な業績を背景に国内株は大きく上昇し、日経平均の史上最高値更新が期待されています。為替相場に目を転じると、年初は円高でスタートしましたが、様々な要因により月末には円安へと傾きました。その要因とは、日銀のマイナス金利政策の解除が先送りになったことや、米国の景気が堅調であることによる利下げ予想の後退です。

暗号資産に関しては、ビットコインETFの承認が期待され、年初から上昇しました。しかし、10日に承認された後は、利益確定の売りによって下落しました。kackyファンドは、暗号資産が少し落ち込んだものの、全体としてはベンチマーク並みの良いスタートを切ることができました。

このような市場の動きを踏まえ、2月も引き続き堅調な推移が期待されます。特に、日経平均の史上最高値更新やkackyファンドの過去最高益の更新に期待がかかります。投資の世界では、予期せぬ出来事が起こることもありますが、長期的な視点を持つことが重要です。

それでは、今月も長期投資で行きましょう!