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電子マネーは着実に世の中を変えています

http://diamond.jp/series/it_business/10006/

私は電子マネーなんてプリペイドカードがリサイクルできるだけだと思ってましたが、着実に世の中を変えているようです。

最近私はようやく電子マネーとやらを使い始めました。イオンが出している「WAON」という電子マネーですが、財布からカードを出さなくても認識してくれますね。思った以上に面倒でないです。

今はチャリ銭がないからああ、諭吉を出さなきゃ…とかいう抑止力が働かないとなると、確かに客単価は上がるかもしれません。それにチャリ銭を出すのが苦手な奥様方(通称ババア)を見てるといらだちますが、それも解消されるとなるとお客にとっても店側にとってもメリットがあります。これは思った以上の経済効果を生み出しています。

さて、ダイヤモンドがネタにしているゲームセンター。私はひそかにゲームセンター、アーケードゲームの復活を予言している人なので、このニュースは朗報です。

確かにアーケードゲームは全て100円玉なイメージがありますね。つまりはコストをかけてよいゲームを作ったとしても簡単に値上げができないのはメーカーの悩みの種でした。それを電子マネーの出現で、克服できれば違った趣向のゲームを作ることができます。もし、1クレジット1円の時代が来れば新たな展開を見せそうで楽しみです。メダルゲーム1メダル1円とかは簡単ですし、ネットゲームの仮想マネーを1円に対応させることも可能になります。これはひょっとすると大きくなる予感がしますねぇ。

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ついに戦後3位タイ!皆さんのおかげです!

とうとう12連敗キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!

12連敗っていつぞやのロッテとか楽天とかを彷彿とさせて笑えますねぇ。

そんな12連敗中の日本株より弱い海外株式!こっちは正直笑えません。
海外株式は入ってくる情報が少ないので投資信託に頼らざるを得ませんが、最近、やっぱり投資信託は使えないんじゃないか?と思い始めました。2つのファンドだけで-8万超、私の損の半分じゃないですか!?

各国のインデックスは上がっているのに投信の基準価額は下がる体たらくをみるとため息が漏れます。投資信託はETFに限りますね。

そのうち投げ売るかもしれません。そのときはどこに投資しようかな。でも、イニシャルコストとランニングコストを払っているとなかなか売却を思い切れない気持ちもあります。そこがある意味投資信託の罠かもしれません。なんだか、工場を運営している気分です。ランニングコストが高くて赤字を出しまくりなんだけど、売るとなると評価損がたっぷりのしかかる。人員は解雇しなければならない。となるとなかなか売却できない。そのまま赤字を垂れ流し…、そんな悪循環な予感もするんですよ。

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新記録まであと5日

さぁさぁ、とうとう下落日数は11日となり単独4位に浮上しました!今日はプラスになるかと思いましたが、頑張ってくれました(?)これより上は
#1954/04/28 – 1954/05/18 15日間
#1949/11/14 – 1949/11/29 13日間
#1953/05/21 – 1953/06/03 12日間
です。こうなったらとことん記録を塗り替えてもらいましょう。皆さんここぞとばかりに売ってください!皆さんが歴史を作るんです!

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葬祭事業者に投資

冠婚葬祭事業、このうち葬儀に関していうとなくなることはなさそうなのでディフェンシブな投資先として注目しました。これから先、国内は高齢化が進むのでパイ自体は大きくなっていく見通しもあります。年金も減らされお金がなくなっていくと葬儀もお金を使わなくなってしまうことは懸念ではあります。

葬儀関連で上場している企業はそれほど多くありません。

  • 9628 燦HD(大証1部)
  • 2344 平安レイサービス(JQ)
  • 4656 サン・ライフ(JQ)
  • 7578 ニチリョク(JQ)
  • 2485 ティア(セントレックス)

このうち、サン・ライフとニチリョクは業務提携を結んでおり、資本関係もあります。

収益性を見ますと、売上高営業利益率は5〜10%、ROEは10%前後とまずまずです。PERは10倍前後、PBRは1倍前後の銘柄が多く、割安といえます。

これらの中で共通しての不安材料は財務状況です。固定資産が多く、さらに株主資本比率が低い銘柄ばかりです。時代の大きな変化が起こった場合、容易には軌道修正できない可能性があります。

この中で、私はサン・ライフを選ぶことにしました。財務状況が他の銘柄と比べてよいと判断したからです。株主資本比率は11%と低いですが、有利子負債がないので金利上昇リスクがありません。負債に計上されている額のほとんどは「前払式特定取引前受金」簡単に言うと互助会組織から入ってくるお金です。このお金はサービスを提供する義務を負う意味で負債になりますが、別に利子がかかるわけでもなく、いきなり返還請求されるものでもありません。したがって安定した運用ができる、ほぼ資本に近い位置づけといえます。このことから、安定した収益を期待できると考えました。なんだかんだ言ってまだまだ互助会は強いですね、こりゃ儲かるわ。

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歴史的下落ここに!

43年ぶりの10日続落なんて歴史的じゃないですか?43年前なんて当然私なんて生まれてません。1965年って印パ戦争!第1回ドラフト会議!ですってさ。んーまさに歴史。こんなときに投資ができたことを誇りに思います。なーんてね。やっぱり上がらないと元気が出ないですorzはぁ

いや、いっそのこと新記録を達成してくれるとネタ的には面白い▼▽▼

そうしたら、今まで行き過ぎた不安感とかわけのわからない言葉を発していたエコノミストがここにきて日本株はダメとか言い出しました。いかに目先しかとらえていないかよくわかります。競馬が終わってから馬について語るくらいサブイです。

投資に関してこういう人たちの言葉に耳を傾ける必要性は微塵もないです。だって、素人以上にわかってないじゃん。私はどんどん投資していきますよ〜♪

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投資国を挙げてみました

#日本 1,832,033円(68.7%)
#イギリス 138,826円(5.2%)
#香港 65,213円(2.4%)
#ドイツ 62,820円(2.4%)
#韓国 62,011円(2.3%)
#中国 54,194円(2.0%)
#オーストラリア 48,177円(1.8%)
#台湾 41,738円(1.6%)
#フランス 38,881円(1.5%)
#スイス 30,200円(1.1%)
#スペイン 18,378円(0.6%)
#スウェーデン 13,800円(0.5%)
#シンガポール 13,661円(0.5%)
#インド 12,894円(0.4%)
#イタリア 12,804円(0.4%)
#アメリカ 10,849円(0.4%)

ダントツで日本が多いのは意図的にそうしてます。アメリカはなんと16位!サブプライムの元凶は本能的に避けてます。中国やインドといったBRICS諸国も2%あたりと控えめにしてます。自分としてはドイツ、香港、韓国、オーストラリアあたりを厚めにいってますかね。イギリスは本当なら避けたいところですが、欧州の投信を買うとどうしても付いてきてしまって難しいです。

バランス投資家から見たらくそみそに言われるかもしれません。でもアンバランスもポートフォリオ戦略のうちです。どちらが高いリターンを得られるかというのも面白いですね。

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暴落祭りだ!

今日はどこもそろって株価下落で続々と記録達成です!

日経平均は昨年の記録更新。じり安で非常にフラストレーションがたまります。

アジア、欧州の暴落が止まりません。誰かとめてくれぇ。。なぜだ、なぜ下がるんだ??

インドSENSEX13000割れ!窒息死者続出!

こんなときは外債だよね〜って円高も進んでるやん!?

NYダウは3月の年初来安値をはるかに越えて11000割れも見えてきました。

とりあえず、サミットまでこの状況が続きそうですね。もう早く終わってくれないですか。

そんなときこそ、買いですよ買い。ってことで日本株1銘柄追加しました。いったんはあきらめた銘柄ですが、ようやく約定しました。

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インデックス・ファンド、投資の心得

楽天証券の山崎元氏のコラムです。

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/yamazaki/at_ya_08062701.htm

内容に説得力があっていいですね。私もメインはインデックス投資なのでこの考え方は賛成です。

ところどころ、スパッと言い切られるとムムッとくるところもあります。

「最悪の場合、1年間に3割程度損をすることがあり得るが、大丈夫か?」

精神的には大丈夫じゃないと思いますorz

「日経平均は構成銘柄のウエートのバランスが悪いので、TOPIXの方がはっきりいい」

バランスが悪くてもいいじゃないか♪ハイテク銘柄バンザイ!!

「特に、外国株式のファンドに投資する場合は、事実上、ETF以外に適当な選択肢はないと言っていいと思う。」

東証にはこれっぽっちも上場してませんが。MSCI-KOKUSAIでよけりゃ、PRUのマーケットパフォーマーとかSTAMとかそこそこのファンドはありますけどねー。

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よみがえる悪夢

日経平均8日続落ですか〜。07年11月2日〜13日以来。あのときの悪夢がよみがえります。ほんとに下がる意味がわからないですね〜。いや、むしろ意味を求めることが不毛かも。

FXダービーは初日から大敗し、いきなり-80万円のスタートです!すべてダメダメ!

まあ、見方を変えればリアルマネーでなくてよかった〜。

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6月の振り返り

6月ももうすぐ終わりです。

自分の話をすると、現在日本株の採算ラインは日経平均14000円ほどにあります。最近はこの価格が崩壊してしまったので、とうとう日本株も赤字が灯るようになってしまいました。

さて、今月はNYダウも年初来安値を更新、欧州やアジア株もそろって下落する事態となりました。状況は3月の時点を思い起こさせます。あのころは私も20万を越える評価損を抱えてさすがに青ざめたものです。

ただし、今回の下落は3月のものとは内容が異なります。

現在の一大関心事は、もはやサブプライム崩壊ではなく燃料高、物価高に移っています。最近は特にエマージング、新興国といわれる国での株価崩落が著しくなっています。サブプライムに関して言えば比較的遠くに位置したこれらの国でしたが、燃料高に関しては一番大きな影響を受ける国になってしまいました。それは新興国が一番燃料を欲している国だからです。

こういうときは省エネルギーが一番ですね。日本の企業はこの手の技術には長けていると感じます。6月に中間決算を迎える企業は業績を試されるときになります。業績に関して言えば、3月ほどの悲観論は聞かれなくなりました。ドル円が100円を回復して輸出での利益は出しやすくなりました。今までに出した最高益からのピークアウトはすでに織り込み済みということもあると思います。

日本に対してあえて苦言を呈するとすれば、物流をトラックなどの自動車に大きく依存していることがあります。原油高騰でこれらの物流を担う企業が崩壊の危機にあります。この問題を解決しなければこれからの日本の産業はコスト高に苦しむことになるでしょう。道路特定財源で道を作ってる場合じゃありません!

少なくとも、私達は今起こっている原油高、それに伴う物価高をしっかりと受け止め、覚悟する必要があります。それをギャーギャーわめいていても何の助けにもなりません。確かに物の値段を上げれば、消費者側は苦しみますが、企業の側に立てばそれが利益の源泉になります。物価を上げる企業への投資、私はそれが一番の物価高への対抗策と考えていますが、いかがでしょうか。