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STAMインデックス投信レビュー

今年デビューした低コスト投信、STAMインデックスシリーズのレビューをして見ます。

下のサイトの記事に実質的信託報酬が載っていました。

http://noloadtoshin.blog103.fc2.com/blog-entry-395.html

  • STAMグローバル株式インデックス・オープン 0.85%(0.78%)
  • STAM TOPIXインデックス・オープン 0.48%(0.48%)
  • STAMグローバル債券インデックス・オープン 0.70%(0.67%)
  • STAM国内債券インデックス・オープン 0.46%(0.46%)
  • STAMグローバルREITインデックス・オープン 1.78%(0.86%)
  • STAM J-REITインデックス・オープン 0.77%(0.67%)

やはり、コスト面は他のファンドを凌駕しているようです。設定来リターンを見てみます。(カッコ内がベンチマークのリターン)

  • STAMグローバル株式インデックス・オープン -11.2%(-11.8%)
  • STAM TOPIXインデックス・オープン -7.7%(-8.9%)
  • STAMグローバル債券インデックス・オープン 2.2%(0.4%)
  • STAM国内債券インデックス・オープン -0.4%(-0.5%)
  • STAMグローバルREITインデックス・オープン -5.1%(-12.7%)
  • STAM J-REITインデックス・オープン -19.5%(-23.4%)

REITが少しベンチマークから離れてしまっているようです。そのほかはベンチマークとの乖離も少なく安定した運用ができています。

私としては特に上の3つがお勧めですね。他のファンドに比べて割安だと思います。楽天証券で購入できますので、お願いしますね。

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今月上場予定のETFを読む

今月東証・大証に上場予定のETFについて考えてみます。

  • NEXT FUNDS ブラジル株式指数・ボベスパ連動型上場投信(銘柄コード:1325 東証)

なかなか、需要としてはいい線をついていると思います。世界市場が収縮している中、力強い上昇を描いているブラジル株式指数に連動する投信に期待を抱いている人もいるのではないでしょうか。ただ、0.9975%という信託報酬はいただけませんね。ETFというには少し高い設定です。それでもまあ、普通の証券会社で売ってる2%前後のぼったくりに比べたら良心的です。

  • NEXT FUNDS 南アフリカ株式指数・FTSE/JSE Africa Top40 連動型上場投信(略称:南ア40連動投信、銘柄コード:1323 大証)

今月の野村のETFは徹底して新興国を狙っているようです。しかも南アフリカとはまたリスクの高い。一攫千金を狙うのであればこういう銘柄もありなのかもしれません。そして、信託報酬は上と同じ0.9975%。

  • NEXT FUNDS ロシア株式指数・RTS連動型上場投信(略称:RTS連動型投信、銘柄コード:1324 大証)

ロシアまで出してきました。メドベージェフ政権に移ったロシアは今後どのように経済成長をしていくかは楽しみです。EUに接近するのか、はたまた独自の道を進むのか。やはりリスクの高いことには変わりないでしょう。

  • ダイワ上場投信・TOPIX-17シリーズ

もう語るのも面倒なのでパス

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欧州は行ったりきたり

最近の欧州の株式相場は同じところを行ったりきたりで方向感がないです。洞爺湖サミットも無事終わったのでそろそろ株式や原油の価格も落ち着いてもらいたいものです。落ち着いたところで気になるのは、「結局、儲けたのはどこか?」ということです。原油を供給している産油国?それともバイオ燃料を供給した農業国?はたまた新しいエネルギーを発掘する商社か?今はどこもかしこも株価が下がっていますが、じきに実体が浮かび上がってくると思います。なんだか神頼みみたいですが、私の投資しているところが「勝ち組」であることを信じています。楽しみ半分、不安半分といったところでしょうか。

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損切り

損切り遂行しました。明かしてしまうと、損切った銘柄は「イオン」です。昨日発表された1Q決算をみてさすがに失望してしまいました。株価も買値からだいぶ下げてしまいました。

イオンという会社は嫌いじゃないです。私の家の近くにあるイオンはしょっちゅう利用しています。とてもきれいで、品揃えもいいです。環境への取り組みもすばらしい。

でもね、根本的に儲かっていない会社に投資をすることは無駄なんですよ。残念ながら。

特別損失が出て純益が赤字まではまだ耐えられます。

でも、営業利益20%減はいただけません。株式総会にも行きました。その取り組みを見て、さすがに今期は食いとどまってくれるのではと期待していただけに、まだ、本業の建て直しは道半ばだということがハッキリしてしまいました。CFSやらを買収してますが、そんなことやってる場合じゃなかったと思います。

株主優待カードが無効になるのは口惜しいですが、仕方ありません。

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涙をこらえて

涙をこらえて、あの銘柄を売りに出します。。私の完璧な計算違いでした。なんだか今、ちょっと放心状態です。せっかく日経平均が上向いているというのに…。でも、ここはこらえて売らなければならない。自分の負けを認めてこそ次への道が開けるから。

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下げた下げた

下げた下げた。昨日上げた以上に下げました。ただし、大きく下げているのは業績が芳しくない企業です。金融、不動産、このあたりの下げの大きさが日経平均にひびいているのでしょう。うらを返すとちゃんとした業績の企業を持っていれば問題ないということです。

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確定益に株式配当を加えました

今まで、投資結果に株式の配当は含まれていなかったので、確定益に加えることにしました。こうしてみるとやはり国内株ではほとんど損のない状態で、ほとんど国際株式の投信が足を引っ張っているのがよくわかります。

これはきっと今が最悪の時期でいずれは国際株式が引っ張っていく、と妄想はしていますが…本当でしょうか?

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HSBCが新ファンド設定するそうです…ふ〜ん

HSBCが新しくファンドを設定するそうです。↓

HSBC ブラジル株式ファンド(3ヶ月決算型)

ブラジルオープンと何が違うん?決算が1年と3ヶ月の違い、それだけ?それよりこの前償還したヨーロッパオープンの代わりになるファンドはどうした?

…。

うぉ゛い、個人投資家なめてんじゃねぇぞゴルァ!!!!!

HSBC激しく使えねぇ。

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上がりました

ようやく日経平均連敗脱出しました!実に2週間ぶりのプラスです。私の持ち株もだいぶ復活しました。12連敗といってもあまり下げ幅はきつくなかったですからね。

さあ、これに続いて海外株式も…上がらない

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定期預金の魅力が増しています

最近じわじわと金利が上昇し、ネット銀行を中心に定期預金の金利が資金投下対象となりそうな水準に来ました。ゼロ金利時代は5年定期でも0.1%とか笑っちゃうほどの定期金利でした。「少なくとも1%以上の金利がつかないと定期預金する意味がない」と財布代わりにしか考えていなかった銀行、”「銀行にお金を預けるな」”とまで言われた銀行ですが、最近は1%を越える金利も珍しくなくなりました。こうなると資金を定期預金に回すというのもありかもしれません。

逆に考えると、他のものにお金を投資するとすれば、それは年1%以上のリターンを期待していなければ無駄というものです。実感としてはコンスタントに1%の利益達成は大変です。

今の状況では「投信にお金を預けるな」とでも言いましょうか。

私が考える国内債券ポートフォリオ(国内債券のアクティブファンドは論外)の利回りとデュレーション

  • MMF 1ヶ月 0.5%
  • 定期預金 1年 1%
  • 国債 5年 1.5%

を考えても、国債を買うより定期預金の方がお得な感じがします。日本の方々は預金好きですからこうなると投信やめて預金に戻る人も増えるかもしれませんね。

ただ、ネット銀行はできたばかりのものも多く、お金集めのためのキャンペーンに終わるかもしれません。その点はあしからず。